ブングテン16
東京都豊島区雑司が谷の旧高田小学校で開催された「ブングテン16」に参加してきた。
ブングテンは文房具ファンのなかで定着してきたようで、時間的に波はあるものの、回を追うごとに参加者が増えている。常連の方もいる。
出展も多様で、毎回工夫を凝らしていて楽しい。特にワークショップは常時席が埋まっている印象だ。
雑誌の取材だけでなく、今回はテレビの取材が入った。
きたきつねは、「ステープラーの針をはずす」ということで文房具としてはニッチな色々なステープラーのリムーバーをを展示して、針外しの実演をしてみた。
これくらい多様なリムーバーを展示したことはないだろう。リムーバーを知らない人もいて楽しんでもらえたようだ。展示内容は、別途きたきつねの文房具日記の中で紹介しようと思う。
isuさんの「筆記具改造講座16」のワークショップにNHKのあさイチの取材がきていた。来月放送になるようだ。
ブングテンの他のところも撮影していたけれど、たぶん放送にはならないだろう。
ブングテンの世話人のたいみちさんは「Made in Japan」というテーマで海外に輸出された日本産文房具を展示していた。日本国内で発売されていなので、興味深いものが多かった。
台湾の文房具ファンの文具病さんが来日して会場に来てくれた。文具病さんは変わった万年筆を持ってきていた。軸に二本の万年筆がついたもので、罫線を引くための万年筆なのだろうか。
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