文房具レスキュー
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2009年にロコモーションパブリッシングから発刊された「筆箱採集帳 」が、5年の時を経て出版社を廣済堂出版に変えて増補・新訂された「筆箱採集帳 増補・新装版」が発刊された。
初版3000部の本がなかなか売れない出版不況の中で、増補・新装版が出るというのはすごいことなのだ。
芸能人から一般人まで多様なひとの筆箱が採集されている。ちなみにきたきつねの筆箱も採取されている。きたきつねのように3色ボールペン1本というものから、女子中高生のようなこんなに使うのかという本数を詰め込んだ筆箱まであって、個性的だ。
増補・新装版ということで、新たにラッパーの宇多丸さんほか6名の筆箱が新たに追加されている。
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金属のコの字型の針金で紙をとじる道具のことを、一般的にはホッチキスと呼ぶ。「ホッチキス」は商標の普通名称化したものなので、メーカーによっては「ステープラー」と呼ぶところもあるし、書籍や雑誌などでも「ステープラー」と記述する場合も多いようだ。
JIS規格上の名称は「ステープラ」で、これは戦後、JIS 用語や学術用語から外来語の末尾の長音「ー」を外すことが行われた結果で、例えば、JIS 規格や学術論文では「コンピュータ」は長音がないけれど、一般には「コンピューター」と長音がつくといった混用がある。ちなみに、NHKでは、ステープラーは「ホチキス」と言う。
きたきつねは、「ホッチキス」と「ステープラー」を適当に使っているけれど、ここでは「ステープラー」に統一しておこうと思う。ホッチキスの針は「ステープル(staple)」。
さて、前置きが長くなったが、きたきつねは「ステープル・リムーバー(通称:ホッチキス用除針器、ホッチキスの針外し)」を知らない人も意外といるようだけれど、「ステープル・リムーバー」を集めていて、そこそこの数になっている。
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東京都豊島区雑司が谷の旧高田小学校で開催された「ブングテン16」に参加してきた。
ブングテンは文房具ファンのなかで定着してきたようで、時間的に波はあるものの、回を追うごとに参加者が増えている。常連の方もいる。
出展も多様で、毎回工夫を凝らしていて楽しい。特にワークショップは常時席が埋まっている印象だ。
雑誌の取材だけでなく、今回はテレビの取材が入った。
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時々、近くのショッピングモールに出かけた時には、ビレッジバンガードをのぞくことにしている。ビレジバンガードかドンキホーテというような無秩序な店内だけれど、最近はドンキホーテが普通になってきた感じがするので、ビレッジバンガードが一番になっているようだ。
確か書店だよなと思いながら、そんな迷路のような店内を巡るのはそれなりに楽しい。先日、行った時に来店記念にノギス付きボールペンを買ってきた。プラスチック製なのでオモチャで、副尺の目盛がお飾りで実際には使えない。
そんなビレッジバンガードも去年辺りから純損益が赤字になっているようで、14年5月期は純損益10.36億円の赤字らしい。
前期よりは赤字幅は圧縮しているようだけれど、既存店売上高が減少傾向にあるのは厳しいのではないだろか。楽しい場所なので頑張って欲しい。
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今日、ダイソーで見つけたのが「耐水メモ帳80枚」。前から「A7ツインリングメモ 撥水ペーパー使用」というメモ帳があって、撥水性であるけれど耐水性ではなかった。
「耐水メモ帳80枚」は、ストーンペーパーを使った本格的な耐水性のメモ帳だ。ストーンペーパーは炭酸カルシウムと高密度ポリエチレンでできているので、破れや裂けに強く、耐水性をもつ紙ということだ。
製品としては比較的高いと思っていたが、100円ショップに出てくるとは思わなかった。特許があるので、ストーンペーパーを作っているところは限られるだろう。
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東京ビックサイトで開催された「東京ギフトショー秋2014」に行ってきた。商品見本市としては国内最大で、東京ビックサイト全館を使うイベントは、他にはコミケぐらいではないだろうか。出展社が多すぎて、全てを見ることは難しいので、目的をハッキリして回らなければならない。
今回は時間がなかったので、「STYLISH文具」、「ステーショナリー&ペーパーグッズ」、「IT関連&エンターテインメントグッズ」、「インポートギフト」を中心に回ってきた。
文房具関係はノベル向けの商品が多かったけれど、それなりに面白いものもあった。文房具ばかりではないが、面白いと思ったものをピックアップしてみる。
■学研ステイフル「スマホde顕微鏡」
フェースブックで話題になっていたスマホで顕微鏡写真を撮影できる「スマホde顕微鏡」があった。
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JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2014で見つけたタカ マテリアル アンド システムズ 研究所の紫外線発光型インク「TL-COLOR」は、通常は無色透明で紫外線で三原色に発光するという新しいインクで、従来の紫外線で発光する単色のインクとは明らかに違っている。
紫外線発光型インクを印刷インクや樹脂に混ぜ込むと、非常に奇麗な発光が得られる。
シヤチハタがこのインクを使ったマーカーを出す予定があるようだ。
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JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2014でピックアップした文房具絡みのもう一つは、学校の工作などで使われている水性ニスやラッカーなどのメーカーの和信ペイントのブースで、クレヨンやパステルで描いた絵を保護するニスの「クレヨンニス」を展示していた。
幼稚園や小学校の低学年で画材として使われるクレヨンは、ベタつきや色移りなどがあって、長期に保存する時に問題となる。思い出を保存するために、クレヨンで描いた絵の上に透明のニスを塗ることで、ベタつきや色移りを防ぐという方法の提案である。
「クレヨンニス」は、水性の塗料で、塗ったあと一時間程で乾き、密着性がよい丈夫な塗膜になるそうだ。
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JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2014でピックアップした文房具絡みとしては、絵具やポスターカラーのメーカーのターナー色彩のブースで紹介されていた「マグネットペイント」と「チョークボードペイント」だ。
「マグネットペイント」というのは、塗った場所にマグネットが着くようになる水性塗料で、塗料の容器を持ってみるとずしりと重かった。塗料の中に鉄粉(?)が入っているのだろう。
「マグネットペイント」は暗色の黒っぽい色のようで、その上から「チョークボードペイント」を塗ると多様な色も楽しめるし、黒板にできる。普通のペイントを塗ったり、壁紙を貼って周囲と同じに仕上げてもいいようだ。
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