google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ステッドラーの鉛筆削りで一本鉛筆削り: きたきつねの文房具日記

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2014年9月11日 (木)

ステッドラーの鉛筆削りで一本鉛筆削り

Steadtler_510_10_1

五十音で買った中島重久堂の鉛筆削り(No.516)で一本鉛筆削りを楽しめたので、調子に乗ってステッドラーの鉛筆削りで一本鉛筆削りに挑戦してみた。

手元には、新旧2種類のステッドラーの鉛筆削りがあった。新しいものは買ったばかりの「510 10」、古いものは「510 65」になる。「510 65」は20年くらい前に買ったものになる。

まず、「510 10」でダイソーの1ダース108円の鉛筆を削り始めたが、グリグリを気持ちよく一気に削り終えた。やはり新品は切れ味がいいようだ。

Steadtler_510_10_2

古い「510 65」で削り始めたが、軽く削れるのだけれど、削りカスの様子が違って、繋がって削れないし、なかなか削り進めることができない。「510 65」の削りカスは、「510 10」のものより薄いので、切れてしまう。削りカスが薄いので、なかなか削り進めないということだ。ということで、途中で一本削りは中止。

Steadtler_510_10_3

「510 10」と「510 65」の削りカスを比較すると一目瞭然で、「510 65」の方が少しずつ削る、節約タイプでドイツらしい製品だ。ちなみに「510 10」は中国製、「510 65」はドイツ製になる。

Steadtler_510_10_4

実は、三菱ユニで一本削りを始めたところ、削りカスが繋がらなかった。軸の木材はユニの方が良いのだけれど、少し硬めで削りカスが途中で折れるようだ。

一本削りは、高品質の鉛筆よりも安い鉛筆が良いようで、難しいけれど削りクズの出る方向を上手くコントロールすると削りクズは繋がるようだ。

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