ステッドラーの鉛筆削りで一本鉛筆削り
古い「510 65」で削り始めたが、軽く削れるのだけれど、削りカスの様子が違って、繋がって削れないし、なかなか削り進めることができない。「510 65」の削りカスは、「510 10」のものより薄いので、切れてしまう。削りカスが薄いので、なかなか削り進めないということだ。ということで、途中で一本削りは中止。
「510 10」と「510 65」の削りカスを比較すると一目瞭然で、「510 65」の方が少しずつ削る、節約タイプでドイツらしい製品だ。ちなみに「510 10」は中国製、「510 65」はドイツ製になる。
実は、三菱ユニで一本削りを始めたところ、削りカスが繋がらなかった。軸の木材はユニの方が良いのだけれど、少し硬めで削りカスが途中で折れるようだ。
一本削りは、高品質の鉛筆よりも安い鉛筆が良いようで、難しいけれど削りクズの出る方向を上手くコントロールすると削りクズは繋がるようだ。
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