五十音で写経用鉛筆と鉛筆削りを買いに
店主の宇井野さんと話をしていると、新しく作った写経用鉛筆を見せてもらった。写経用鉛筆は、三菱鉛筆の10Bの筆鉛筆をベースにしたOEMで、特注の長さで、経文が銀の箔押されている素敵な鉛筆だ。長さが短くしたのは、写経帖の大きさに合わせたということだ。
10Bの筆鉛筆は、線の強弱が奇麗にでるので、筆のようなハネ、止めができるから、筆でなければと思われた写経に使える。写経が鉛筆でできるということは、構えず、何時でも、どこでも写経ができるということで、ハードルが下がるのではないだろうか。
さて、鉛筆削り。自宅に帰って、早速100円ショップの1ダース108円の鉛筆を削ってみた。鉛筆の削りクズがスルスルと出てくる。削りクズの方向を調整すると良かったのだけれど、勢いに乗って削ってしまったので、削りクズが途中で切れてしまった。
それにしても、良く切れる。鉛筆の軸の木材が高品質のものならば、もっと奇麗に削ることができそうだ。一本鉛筆削りは気持ちがいいので、ストレス解消に良いかもしれない。
100円しない鉛筆削りがこれほど気持ちよく使えるというのは、非常にお得な気分になる。
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