google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 五十音で写経用鉛筆と鉛筆削りを買いに: きたきつねの文房具日記

« 三菱鉛筆新製品発表会2014 | トップページ | 東京ギフトショー秋2014 »

2014年9月 7日 (日)

五十音で写経用鉛筆と鉛筆削りを買いに

50on_pm_1

色物文具収集家のきだてたくさんのデイリーポータルZの「鉛筆をまるまる削ったら楽しい」という記事を読んで、一本鉛筆削りに挑戦したいと思い始めた。

きだてさんが使った鉛筆削りは、中島重久堂がフランス向輸出モデルとして作っているもので、五十音信頼文具舗で扱っているということだ。

久しぶりに有楽町に出たので銀座の裏通りにあるペンシルミュジアムのミュージアムショップの「五十音」に鉛筆削りを買いに行った。

50on_pm_2

店主の宇井野さんと話をしていると、新しく作った写経用鉛筆を見せてもらった。写経用鉛筆は、三菱鉛筆の10Bの筆鉛筆をベースにしたOEMで、特注の長さで、経文が銀の箔押されている素敵な鉛筆だ。長さが短くしたのは、写経帖の大きさに合わせたということだ。

10Bの筆鉛筆は、線の強弱が奇麗にでるので、筆のようなハネ、止めができるから、筆でなければと思われた写経に使える。写経が鉛筆でできるということは、構えず、何時でも、どこでも写経ができるということで、ハードルが下がるのではないだろうか。

50on_pm_3

50on_pm_4

さて、鉛筆削り。自宅に帰って、早速100円ショップの1ダース108円の鉛筆を削ってみた。鉛筆の削りクズがスルスルと出てくる。削りクズの方向を調整すると良かったのだけれど、勢いに乗って削ってしまったので、削りクズが途中で切れてしまった。

それにしても、良く切れる。鉛筆の軸の木材が高品質のものならば、もっと奇麗に削ることができそうだ。一本鉛筆削りは気持ちがいいので、ストレス解消に良いかもしれない。

50on_pm_6

100円しない鉛筆削りがこれほど気持ちよく使えるというのは、非常にお得な気分になる。

50on_pm_5

|

« 三菱鉛筆新製品発表会2014 | トップページ | 東京ギフトショー秋2014 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 五十音で写経用鉛筆と鉛筆削りを買いに:

« 三菱鉛筆新製品発表会2014 | トップページ | 東京ギフトショー秋2014 »