ターナー色彩「マグネットペイント」
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2014でピックアップした文房具絡みとしては、絵具やポスターカラーのメーカーのターナー色彩のブースで紹介されていた「マグネットペイント」と「チョークボードペイント」だ。
「マグネットペイント」というのは、塗った場所にマグネットが着くようになる水性塗料で、塗料の容器を持ってみるとずしりと重かった。塗料の中に鉄粉(?)が入っているのだろう。
「マグネットペイント」は暗色の黒っぽい色のようで、その上から「チョークボードペイント」を塗ると多様な色も楽しめるし、黒板にできる。普通のペイントを塗ったり、壁紙を貼って周囲と同じに仕上げてもいいようだ。
好きな場所や物をマグネットボードにすることができるというのは、非常に面白い。
新製品ではないが、「チョークボードペイント」も水性の塗料で、乾いた上からチョークで描いたり、消したりできる。オリジナルの黒板を作ることができる。ただし、キットパスや、マーカー、クレヨン等は使えないようだ。
「マグネットペイント」について調べてみると、数年前からオランダのMagPaint Europe社の壁をマグネットボードにする水性塗料「MagneetVerf」が輸入販売されていた。この会社でも黒板塗料や白板塗料も売られている。知財絡みで問題にならなければいいけれど、気になる。
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