google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ブングテン17でワークショップをしてきました: きたきつねの文房具日記

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2014年11月17日 (月)

ブングテン17でワークショップをしてきました

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11月16日に豊島区雑司が谷の鬼子母神駅近くの旧高田小学校で開催されたブングテン17は大盛況で終わった。

きたきつねは、大好きなペーパーナイフ「PEEL & CUT」を使ったテープ剥がしのワークショプを実施した。

定員20名の予定を達成して終わることができた。このブログを見てきてくれたひとも多かったけれど、通りがかってワークショップを見ていて是非といって参加してくれたひともいる。

テープが簡単に剥がせて驚くのを見るのは非常に嬉しかった。

使い方が分からなければ売れない商品というものは沢山あるので、そういう文房具に日が当たるのは嬉しいものだ。

ワークショップでは、オフィスや家庭で起きそうなシチュエーションでテープやシールを剥がすという設定でサンプルを作ってある。

封筒の表には、強粘着のタックシール、テプラ、裏はセロテープでの封をしてある。最初に強粘着のタックシールを剥がしてもらうが、これが一番難しくなっている。これが上手くいけば、後は楽になる。

テプラは、簡単に剥がすことができる。次に封をしたテープを剥がして、なかなからテープを貼った紙と、雑誌の中紙が2ページを取り出す。

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最初にペーパーナイフとしての紙を切ってもらう。これもコツがあるけれど、もちろん簡単に切ることができる。一人だけ切り口をボロボロにした人がいた。

白い紙には、弱粘着のタックシール、包装用テープ、Scotchメンディングテープ、Scotch透明美色、ニチバンのセロテープの順に剥がしていく。粘着剤やテープ素材の違いによる剥がすときの感じを理解してもらうことになる。

最初は、苦戦していた人も慣れるとスイスイとテープが剥がれるので、途中からテープを剥がすのが楽しくなるようだ。だから、教えていても楽しい。あとは刃の裏に粘着剤が付いた時のメンテナンスの仕方を教えて終了となる。

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ワークショップが忙しかったので、参加したいワークショップもあったのだし、他の展示を見る暇がなかったのが残念なところだ。

きあきつねのブースの前では、ジブングさんのレインボーカラーの紙巻鉛筆は、楽しそう。

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木木屋さんの紙版画で年賀状のワークショップは年賀状シーズンに最適。

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&Bさんの手縫いの革文具『ペンがま』を作るワークショップは、席が足りなくなるほどの盛況で、これは作ってみたかった。

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kanaさんのショップ・オフィス用品型鉛筆削りの展示では、鉛筆削りのプレゼントがあって、LYRAの鉛筆削りをもらってしまった。

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コメント

azさん

そうなんです。簡単なんですが、実際に見ないと判りにくいんのです。

次回のブングテンは来年3月以降になりますけれど、時間があれば来てください。

投稿: きたきつね | 2014年11月18日 (火) 09時11分

いつも気になっていますが、なかなか機会がなくて参加できないのが残念です。
次の機会があれば参加してみたいと思います。
ペーパーナイフでシールを剥がすっていうのが未だに理解できません。いろいろ試してみましたが、これは実際に使い方を聞いてみないと分からない文房具ですね。気になって仕方がないです。

投稿: az | 2014年11月18日 (火) 01時21分

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