マルマンフェア2014
先週、マルマンフェア2014にいってきた。
ニーモシネ発売10年目でリモデルということだ。ニーモシネは、筆記具を選ばない用紙の良さで、安定したファンが付いてきていて、さらに広いユーザー層を狙いたいということだろう。
今回のリモデルでは、表紙のロゴがシンプルになったところと、使い方を扉ページに入れたようだ。用途や使い方をメーカーが考える必要はないのではないだろうか、余計なお節介をするよりも、大量消費のユーザーのためにお得なパックを用意するといったサービスが必要だろう。
新製品として,横長の週間ToDoリスト(105mm✕202mm、30枚)に使えるもの、縦長の方眼罫のメモ(200mm✕75mm、50枚)、A8変形のメモ(105mm✕50mm、65枚)の3種類のメモパッドが追加された。
A8変形メモパッドについては、スタッフの話だとスマホの二つ折りケースに入れて使うようなシーンを考えているらしかったが、裸でポケットに入れて歩くにしても厚すぎて使いづらいだろう。
さらにニーモシネ用に、バッグメーカーのラガシャとのコラボによるノートカバーとクラッチバックを投入するらしい。ニーモシネのユーザー層からみると、購買意欲をそそられる価格帯からずれているような印象だ。きたきつねが貧乏人だからだろうか。
低価格で手頃なノートカバーは他社にも沢山あるのだから良いということなのだろう。
蛇足だけれど、OKB48選抜総選挙の公式試し書き用紙(「公式劇場」)はニーモシネが使われている。
その他、興味をもったものはクロッキー帳にスケジュール帳として使えるカレンダーを印刷した用紙が入った「CROQUIS+Diary」が追加されている。
その他にもあったけれど、きたきつねの興味を持ったのはこれくらいだろう。
「スパイラル クラウン」に2種類のコンパクトサイズのノートが追加されたが、もう少し工夫が必要だと思う。
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