google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ナカバヤシ:サクットカットスタンダードとサクットカットヒキギリ: きたきつねの文房具日記

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2014年12月 5日 (金)

ナカバヤシ:サクットカットスタンダードとサクットカットヒキギリ

Nakabayasi_sakutto_cut_1

御茶ノ水駅前の丸善のワゴンの中にナカバヤシの新製品のハサミの「サクットカットスタンダード(NH-SF175)」と「サクットカットヒキギリ」があったので買ってきた。いずれもフッ素コートだ。

岐阜県関市の老舗刃物メーカーと共同開発した機能性ハサミということで、7月に発売された「サクットカットヒキギリ」を探していたが、きたきつねの行く文具店にはなかったので、みつかってよかった。

「サクットカットヒキギリ(NH-HF175)」は、刃渡りの長さが違う2枚の刃で引き切り効果で軽い力で切ることができるということになっている。

刃の角度を測って見たが、30度の範囲が広く、なんとか曲線のなんちゃって30度のハサミとは随分違っている。要は最近の流行りでPOMのリングになっている。

厚紙、ダンボール等を切ってみたが、刃の食付きはいいけれど、軽く切ることができるというのは体感できなかった。ただ、薄いビニルフィルムも刃の間に巻き込まずに綺麗に切れた。

「サクットカットヒキギリ」には、フッ素コートの他に、コート無しのスタンダード(NH-HS175)とチタンコート(NH-HT175)がある。

岐阜県関市の老舗刃物メーカーというのは、きたきつねの想像では貝印株式会社ではないだろうかと思う。

Nakabayasi_sakutto_cut_2

「サクットカットスタンダード」は、ナカバヤシのサイトにも情報がないので、詳細は分からない。「サクットカットヒキギリ」が、当社比四分の一の力で切ることができるというのは、ナカバヤシには他にハサミが「サクットカットスタンダード」しかないようなので、このハサミと比較してということだろうか。

「サクットカットスタンダード」の切れ味は、「サクットカットヒキギリ」の4倍も力が必要ではなく、ほとんど同じだった。ただ、薄いフィルムは、刃の間に巻き込んで切れないことが多かった。

Nakabayasi_sakutto_cut_3

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