google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2015年2月

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2015年2月28日 (土)

ギフト・ショー春2015:藤徳紙器の「紙製スマホスピーカー」

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昨年秋のプレミアムインセンティブショー秋2014に初めて出品されていた電源のいらない「紙製スマホスピーカー」が今回も出品されていた。

紙コップを応用した紙製スピーカーで、電気のない頃の蓄音機のようで面白いと思った。

もちろん、アンプがないので大きな音が出るわけではないけれど、正面にいると音が少し大きく聞こえる。

コンパクトに収納できて、どこでも持っていけるというのも良い。

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2015年2月27日 (金)

洗えるキッチンバサミ

Kitchen_nikken_1

キッチンバサミは生肉などを切ることがあるので、洗えるのは当たり前なのだけれど、意外と知られていないのが、ハサミの要の部分に汚れが溜まることだ。

この汚れに雑菌が繁殖することは想像に難くないだろう。家庭でキッチンバサミをオートクレーブで高圧蒸気滅菌することや煮沸消毒することはなく、水洗い位だろう。

本格的なハサミだと要の部分に遊びがあるので、まだ洗いやすいが、最近のやすいハサミは密着しているので洗うのは難しい。

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2015年2月26日 (木)

竹のピンセット

Bamboo_pin_1

机の筆立てに1本あると便利なのがピンセットで、小さなパーツを拾い上げたり、小物の接着の細かな位置合わせなど色々と使える。

ピンセットというとステンレスなどの金属製が普通だけれど、竹やプラスチックのものもある。

きたきつねのお勧めは竹製のピンセットだ。竹の柔らかさや滑りにくさは細かな作業に適している。特に、小さな薄い紙を傷つけずに扱うことができる。

それと、竹は絶縁体で完全非磁性だから、電池の交換やマグネットで着磁することがない。

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2015年2月25日 (水)

鉛筆削りは削り終わりが肝心

Pcl_sharpner

先日クツワの「2枚刃鉛筆削り」を使っていて、非常に快適に鉛筆が削れるのだけれど、説明書にあるように削り終わりが判りにくい。

8周でほぼ削れるのだけれど、綺麗に削れたかを判定するのは、鉛筆を鉛筆削りから取り出す必要がある。

以前、調子に乗って鉛筆の一本削りを中島重久堂ステッドラーの鉛筆削りでやってみたが、やはり鉛筆削りはどこまでも削れるというよりも、削り終わりがはっきりしている方がいいはずだ。

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2015年2月24日 (火)

ダイソー:カートリッジ式万年筆

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週に三回は100円ショップに行っているけれど、知らないうちに新しい文房具が並んでいることが多い。逆に、欠品していると思ったら、廃番になってたりする。

先日ダイソーで、これまでと違い金属軸のカートリッジ式の万年筆を見つけた。パールホワイトとシルバーグレーの二色あって、専用の5本入りカートリッジもある。カートリッジは、欧州共通規格のカートリッジなので、汎用性はある。

パッケージに印刷された万年筆の材質を見ると、「鉄、銅、アクリル」とあって、軸は鉄と銅が使われていて、重量感がある。これまでのダイソーの万年筆は、プラスチック軸ばかりだったので、ちょっと高級な感がする。

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2015年2月23日 (月)

ギフト・ショー春2015:SINGの「ストレート ラバーバンド」

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福岡県の合成ゴムの工業用部品の製造メーカーの株式会社 SINGが新たにシリコンゴムを使った生活用品ブランド「SiNG」を立ち上げ、今回は文房具や雑貨の製品「colection FACTORY」を紹介していた。

中でも興味を持ったのは、シリコン製の真っ直ぐな輪ゴム「ストレート ラバーバンド」だ。

オーバンドを始め輪ゴムは、生ゴム、塩ビなどいろいろな材質のものがあるけれど、基本的に丸い形が一般的だろう。昔、長円形の輪ゴムはあったと記憶している。輪ゴムはゴムチューブを細く裁断して作るので、形は決まってしまうのだろう。

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2015年2月22日 (日)

ダイソー:筆記時にリングが手に当たりにくい!Wリングノート

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“手にふれない”リング式とじ具が特長のバインダーノートというのが新発売になったらしいけれど、バインダーとしては珍しいけれど、Wリングノートでは以前からあるようだ。

手元にダイソーの「筆記時にリングが手に当たりにくい!Wリングノート」があるし、ナカバヤシには「スイング・ロジカルWリングノート A4ワイド」というものもある。
ダイソーのノートはA5で100枚もあるので、リングが手に当たりにくいけれど、使い始めと使い終わりは段差が大きくて使いにくいのはご愛嬌だろう。

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ギフト・ショー春2015:トライキット「カーボンイズム」

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金属加工、樹脂加工のメーカーの株式会社 トライキッツが、炭素繊維プラスチックで作り上げた文房具や雑貨の「CARBON-izm」を紹介していた。

鉄よりも強い炭素繊維クロスの独特のテクスチャーを活かした製品は美しいと思う。
中でも、きたきつねの惹かれたのは炭素繊維プラスチックの定規だ。新製品の30cmで重さがたった13グラムの薄い定規は、際立って美しい。
ただ、薄い炭素繊維クロスを積層して作られているので、30cmが4500円、現行の15cm定規が1500 円と高価だ。でも、所有欲を掻き立てられる。

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2015年2月21日 (土)

ギフト・ショー春2015:コクヨS&T「透明クレヨン」

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コクヨS&Tは、こどもを対象とした絵本やぬりえ、学用品などを紹介していた。

中でも興味をもったのは、「透明クレヨン」で2,013年に発売されているもののリニューアルでパッケージを変更している。

オイルゲルクレヨンで、透明なので線画に塗っても下絵が見えるので、従来のクレヨンと違った印象の絵になる。

オイルゲルなので、非常に滑らかな描き心地になる。不透明なものにパイロットの「ゲルマーカー」があって、使い分けすると面白いだろう。

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2015年2月20日 (金)

ギフト・ショー春2015:タイヨートマーのスタンプ

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アイデア豊かなスタンプのメーカーのタイヨートマーでは、「くらしのスケジュールスタンプ」と「TIPS STAMP」が面白いと思った。

「くらしのスケジュールスタンプ」は、生協のOEMらしく、一般には市販されていないけれど、家庭用のスタンプとして実用的だと思う。

最近、パイロットから類似の使い方ができる「フリクションスタンプ」がでているけれど、「くらしのスケジュールスタンプ」の方が家庭での生活に必要な図柄が揃っている。

それと、浸透印ではないので、色替えの自由度が高い。100円ショップで多色のスタンプパッドあるので、家族の一人一人の色でスケジュールを押すことができる。

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2015年2月19日 (木)

ギフト・ショー春2015:エポックケミカルのボールペン

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プラスチック加工のエポックケミカルは、OEMで筆記具を作っていたけれど、2年ほど前からオリジナルの筆記具を展開している。

今回は、2色ボールペンと低粘度油性ボールペンの2種類を発売するということだ。

2色ボールペン「バトンズ」は、1ノックで赤黒2色のペン先が同時に出てくる変わり種だ。黒と赤のペンを使う事務作業などを想定しているようだ。面白いけれど商品としては微妙な感じがする。

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2015年2月18日 (水)

ギフト・ショー春2015:カモ井加工紙のmt

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きたきつねの文具館で2008年8月にカモ井加工紙のmtを取り上げてから足掛け7年になる。

その間に、どんどん普及が進み、今では真似をしたものが多数出現し、100円ショップにまで並ぶようになるほど、一般化してきた。とうとう、テープの大手も遅ればせながら、動き出してきた。

ただ本家「mt」は、デザインや商品のバリエーションを増やしていて、簡単に他が追従できないようだ。

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2015年2月17日 (火)

ギフト・ショー春2015:ブラザー「TapeCreator PRO」

Brother_tp_creator_1

ブラザーのブースでは、オリジナルのデザインテープを印刷できる業務用の「テープ・クリエーターTP-M5000N」を紹介していた。

オリジナルのテープを1mから受注生産できる。テープは、6色で幅15mm、38mm、50mmの3種類、インクの色は5色用意されていて、多様な組み合わせが可能だ。

テープは専用のテープ作成ソフトでオリジナルテープを作成できる。

小さなショップの小ロットの包装用テープをその場で印刷し、手渡すことも可能だろう。

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2015年2月14日 (土)

ギフト・ショー春2015:携帯万華鏡

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偏光板アートの有限会社プリントアートの今回の新製品は「携帯万華鏡」だ。

三角形の紙筒の中にプラスチックのミラーが入っていて、スマホや携帯のカメラに付けて万華鏡の写真が撮ることができる。

スマホや携帯のカメラは広角なので、万華鏡画像が撮影できるので、コンデジではレンズの焦点距離によっては難し場合があるようだ。

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2015年2月11日 (水)

セーラー万年筆:G-FREE

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1948年2月に国産初の油性ボールペンの「セーラー・ボール・ポイント・ペン」を発売したのがセーラー万年筆という情報がFacebookにでていた。そのパイオニアが新たに筆圧を調節できる油性ボールペン「G-FREE」を昨年11月末に発売した。

発売直後から売れていて供給が間に合わない状態が続いたらしい。

「G-FREE」は、メーカーによると筆圧アジャスターとなめらか低摩擦インクを組み合わせて滑らかさにこだわった「未体験の書き心地」を実現したということだ。

なめらか低摩擦インクというのは、自社のボールペンのインクよりも摩擦抵抗が20%ほど低減できているということだ。

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2015年2月10日 (火)

ユナイテッドビーズのGRノート

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浅草橋のシモジマでみつけたユナイテッドビーズの「Graph Ruled Notebook(GRノート)」を見つけた。このノートは初めて見たし、ユナイテッドビーズという会社も知らなかった。

ノートを開くと、左側が方眼、右側が罫線になっていて、方眼で図やグラフを描き、罫線に説明などを書くという使い方ができるようになっている。なかなか面白い。

GRノートのサイズはB5で、方眼と罫線のサイズで、5mm、6mm、7mm,8mmの4サイズがあるようだ。

工学系の使い方では、左右が逆で左側が罫線、右側が方眼の方がいいのではないかと思うがどうだろう。

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2015年2月 9日 (月)

クツワ:HiLiNE ペーパーナイフ二刀流

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昨年の秋に発売されたクツワの「HiLiNE ペーパーナイフ二刀流」を購入することができた。クツワのSTADなどの学童文具はどこでも手に入るけれど、きたきつねの良く行くお店には、HiLiNEシリーズは扱っていないので、探してしまった。

二刀流という名前の通り、普通のペーパーナイフとノコギリ刃のダンボールカッターの2種類に作業に使えるものだ。

刃はステンレスだけれど、刃全体にコーティングされているので、ノリがつきにくいようだ。合成皮革製の鞘がついていて、持ち歩いてもよいように安全対策も考慮されている。

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2015年2月 7日 (土)

東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015

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東京ビックサイトで春・秋に開催される東京インターナショナル・ギフト・ショーは、国内最大級の商品見本市だ。ビックサイト全館を使ってのイベントは、出店数が非常に多いコミケに次ぐものだろう。

これほど多様な商品を目にする機会はなかなかないのではないだろうか。玉石混交の商品の中から、売れる商品を探し出すバイヤーは大変だろう。

きたきつねはほぼ毎回見に行っているが、独創的なアイデアや目からうろこの新製品など非常に楽しい出会いに満ちていて、刺激になる。

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2015年2月 6日 (金)

ダイソー:Click & Shake Mechanical Pencil

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ダイソーで1.3mmシャープペンシルと一緒にあったのが0.7mm芯の「振り出し+ノック式シャープペン」。

軸の中に入っている大きなスプリングを上下させることで、芯が繰り出される振り出し式になっている。スプリングの動きが見えるように、軸の中央部が透明の窓になっている。

国産の振り出し式シャープに比べると、強い力で振らなければ芯が出てこない。普通にノックしても芯が出るので、振り出し機構は愛嬌だろう。

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2015年2月 5日 (木)

週刊ポストで文房具特集

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週刊誌は、新聞の広告か電車の中吊りを見るだけで、内容がわかるような気がするので、一年に一度買うか買わないかだ。

月曜日の新聞の週刊誌の広告を見ていたら、2月2日発行の小学館の「週刊ポスト」に「子供心をトキメかせた懐かしの文房具大図鑑」という文字を見つけたので、コンビニで買ってきた。

週刊誌で文房具がカラー16ページの特集として取り上げられるのは、滅多にないことだろう。週刊誌で取り上げられるほど文房具というキーワードが注目されているということで、うれしいことだ。

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2015年2月 4日 (水)

ダイソー:デザインブック

Daiso_designnote_1

近所にダイソーがあるので、毎週いっているのに見逃しているものがある。今回見つけたのは「DESIGN BOOK」という商品名の32ページのA4サイズの3mm方眼のノートだ。

3mm方眼だと少し細かいけれど、色々と使えるだろう。直ぐ思いつくのは100分の1縮尺の間取図かな。

108円のノートにしては、紙質は良いと思う。各種筆記具で試した見たが、筆ペンだけは、若干裏写りするようだ。

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2015年2月 3日 (火)

クツワ:2枚刃鉛筆削り

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クツワの昨年末に発売された新製品の「2枚刃鉛筆削り」を先月浅草橋のシモジマで買ってきてあったが、ようやく写真撮影を終えることができた。

「2枚刃鉛筆削り」はこれまでの鉛筆削りと違い、刃を2枚使って削ることができるものだ。

刃を2枚使うことで、鉛筆を削る速度がほぼ倍となって、効率的に鉛筆削りができるという優れものだ。

実際に鉛筆を削ってみると、8回転で鉛筆が尖り、確かに素早く鉛筆が削れる。ただ、よく削れて削りカスが途切れないので、削り終わりが判りにくいのが欠点といえば欠点かもしれない。素早く綺麗に削れることとのトレードオフなのだろう。

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2015年2月 2日 (月)

ダイソー:マークシート用シャープペン

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ダイソーに1.3mmのシャープペンシルが登場した。コクヨが最近0.9mmと1.3mmの「鉛筆シャープ」を展開していいることを見て素早く反応したということだろう。

きたきつねの妄想では、中国の広州あたりの工場でこんな会話があったのではないだろうか。

「不知怎的,似乎流行为1.3mm自动铅笔在日本。」

「因此,通过创建1.3毫米锋利的铅笔,让我们去出售在大创。」

ただ、芯がHBというのは大人向けということなのだろうか。というよりもあまり考えていないのだろう。それでも芯が20本ついて108円。替芯のBがでるといいけれど。

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2015年2月 1日 (日)

新春文紙フェア2015:トーヨーの「おりツールはさみ」

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おり紙のトップメーカーの株式会社トーヨーでは、「おりツールはさみ」が紹介されていた。

おり紙専用のはさみというものがあるのを知らなかった。「おりツールはさみ」は、引き切り効果で先端までスムーズに切ることができて、普通のはさみで切った時の先端に横に切れ目ができないということだ。

このハサミの形状をみてすぐにOEM先が岐阜県関市のニッケン刃物だということが直ぐわかった。

その他、皺になりにくい速乾性で細口ノズルの「おりツールのり」もあった。

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新春文紙フェア2015:OHTO

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筆記具メーカーのOHTOの新製品では、直液式水性ボールペンの「採点ボール」、革巻きのボールペン「GIZA」、ハサミとカッターの複合文具「BRICK」を見てきた。

「採点ボール」は、筆のような書き味の「筆ボール」のインクを赤にして採点用にしたもののようだ。「筆ボール」にも赤があったけれど、区別化を図ったということだろう。

「採点ボール」は、ボール径が1.0mm(太字)と1.5mm(極太)の2種類で、太字を添削・校正用、極太を採点用にと想定しているらしい。

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