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キッチンバサミは生肉などを切ることがあるので、洗えるのは当たり前なのだけれど、意外と知られていないのが、ハサミの要の部分に汚れが溜まることだ。
この汚れに雑菌が繁殖することは想像に難くないだろう。家庭でキッチンバサミをオートクレーブで高圧蒸気滅菌することや煮沸消毒することはなく、水洗い位だろう。本格的なハサミだと要の部分に遊びがあるので、まだ洗いやすいが、最近のやすいハサミは密着しているので洗うのは難しい。
油断すると、刃の間が錆びるでけでなく、雑菌の巣になってしまう。
一つの解決方法は、昔、学校の解剖に使った解剖用ハサミのように刃が分解できるようにするということだ。刃がバラバラになるので、常に刃を清潔な状態に保てることになる。
このハサミは、ニッケン刃物の「BEACook mini」で、引き切りでよく切れ、食洗機にも対応しているようだ。
このハサミの洗いやすいという特徴を活かして、油や染料、糊など汚れがハサミに着くような用途にも使えるだろう。
2015年2月27日 (金) その他, ハサミ・ナイフ | 固定リンク Tweet
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