測量野帳を木目の表紙にしてみた
コクヨの測量用野帳は、作業服の胸ポケットに入る大きさで、表紙が硬いので測量だけでなく、広く野外調査などに使われているロングセラー商品だ。今年のグッドデザイン賞のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞している。
きたきつねは仕事だけでなくバードウォッチングの記録用に45年使っている。
いろいろな人が使っているので、最近は間違わないようにmtのマスキングテープを貼って使っている。
測量用野帳も、色違いやデザインの違ったものも売られるようになっているが、もっと違うデザインにできないか考えていた。
100円ショップのダイソーのインテリアコーナーを見ていたら、木目の「インテリア・シート」というのがあった。これを使って木目の表紙にしてみることとにした。
「インテリア・シート」は裏糊の粘着シートになっているので、野帳の表紙のサイズよりも2cm大きく切り取って準備完了。シートの中央部分の裏紙だけをカット。裏紙を少し剥がし、野帳の背の中心をシートに押し付け、裏紙を剥がしながらシートを表紙に貼りり付ける。
表紙の反対側にもシートを張り付ける。表紙の角の部分は、シートの先を45度に切り裏側に貼り付け完成。
問題は、ダイソーの「インテリア・シート」の粘着が少し弱く、野帳の表紙の素材のためか少し浮き上がってしまった。別のシートを探す必要があるようだ。
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