ブングテン21に行ってきた
雑司が谷の旧高田小学校で最後の開催となる「ブングテン21」でワークショップを出展してきた。
午前中雨だったので、人出が心配だったけれど、前回と同様に多くの参加者が来てくれた。ブングテンも認知度が上がってきたようで、リピーターだけでなく、新しい参加者も多い印象だ。
今回は、「最適なホッチキスの針外し」というテーマで、色々なステープラーの針外し(リムーバー)を試してもらった。
多くの人はステープラーの後ろについている爪で針を外すことが多いようで、意外とリムーバーの存在を知らないひとも多かった。
多種多様なリムーバーと4種類のステープラーとの相性を体験するのは新鮮だったようだ。
手持ちのペーパーナイフが残っていたので、限定5名だけの「テープ剥がし」のワークショップをおまけで開催したが、直ぐに予定人数となった。やはりペーパーナイフでテープを剥がすのを覚えると、快感のようだ。もうできないのが残念なことだ。
ワークショップを開催すると、他の展示をゆっくり見ることが難しいのが残念だった。
入り口のところで、Flixさんの「文房具ブツブツ交換会」で持って行った文房具と何種類か交換してきた。
ブングテン開催の幹事をしてもらっているたいみちさんの「小型鉛筆削り 明治から昭和まで」は面白そうだっけれど、細かく見ることはできなかった。
マグスターさんの「ニッポンマグ大博覧会」は、赤、黄、黒のテーマに合わせた大量のマグネットはみごととしか言いようが無い。
室の壁一面に貼られていた宇田川一美さんの「封筒裏側100枚展」も、なかなか封筒の裏を見る機会がないから、興味深かった。
isuさんの「シャーペン同好会3」は、若い人たちが集まって楽しそうだった。
他の展示やワークショップも楽しそうだった。 ランチルームのワークショップは、結局最後まで行けなかった。
次回は来年の5月に予定されているようで、少し時間があるので次回の準備を進めようと思う。
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