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2015年11月13日 (金)

uni PowerTank smartにストラップを付ける

Powertank_cust_7

きたきつねは、三菱鉛筆の油性ボールペンのパワータンクの愛用者で、アウトドアでは必須の筆記具となっている。

アウトドアでパワータンクを使うときには、ストラップに付けて首から下げて使うので、そのためにパワータンク スタンダードに水道用のOリングを使ってストラップを付けている。

パワータンク スマートシリーズはクリップの形状が違うので、Oリングでストラップを付けることができない。

思いつきで、最近流行りの紫外線硬化樹脂(UVレジン)でパワータンク スマートシリーズにストラップ止めを付けてみることにした。

材料はパワータンク スマートシリーズ、ダイソーのUVレジン(クリアー)、UVライト、工具類になる。

UVレジンの使用量はわずかなので、100円ショップのもので十分だろう。UVレジンは接着力もあるので、色々な工作に使えると思う。

Powertank_cust_1

UVレジンをペンの軸に少しずつ塗ってはUVライトを照射して硬化させるという作業を繰り返して、必要な高さに盛り上げた。

Powertank_cust_2

照射時間は、UVライトによって違うので、試しておくのがいいだろう。短時間でも硬化するけれど、照射時間がすくないと表面がべたつくことがある。

Powertank_cust_3

思いつきで始めたので、軸にマスキングをせずに、高さも適当に盛り上げた。

Powertank_cust_4

硬化した樹脂に、2 mmのドリルで穴を開ける。電動ドリル用の六角軸が付いたドリルを使って、手で回しても簡単に穴が開く。

凸凹の表面に穴を開けたので、位置がちょっとずれてしまった。 きちんと整形してから穴を開けたほうがいいようだ。

Powertank_cust_5

ルーターで削って整形して、ストラップを通して完成。今回は、適当に思いつきで作ってみたので、ちゃんとマスキングして、樹脂の積層もきちんとして、仕上げに磨き上げれば、もっと美しいものになっただろう。

Powertank_cust_6

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