google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2015年12月

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2015年12月21日 (月)

セーラー万年筆:ハイエースネオ クリア万年筆

Highace_neo_c_1

セーラー万年筆から11月下旬に発売になっていた低価格万年筆の「ハイエースネオ万年筆」のクリア軸タイプの「ハイエースネオ クリア万年筆」(1,080円)を丸善日本橋店で買ってきた。

セーラー万年筆ではセーラーフレンドリーショップでしか売っていない製品があるので、セーラー万年筆を扱っている文具店だからといって買えるわけではない。

キャップはアルミ、胴軸と首軸はAS樹脂、ペン先はステンレスで、細字のみとなっている。重さは約11グラムと非常に軽い。

最近は廉価版の万年筆に特徴がある製品が多くて面白い。

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2015年12月20日 (日)

セーラーの万年筆コンバーターを作る

Sailor_eu_con_1

年賀状を愛用のセーラー万年筆の「プロフィット」で書いていたら、買い置きのカートリッジが無いことに気がついた。コンバーターは持っているけれど、別の色のインクを入れて「ジュニア」に入れてある。

空になったカートリッジにスポイトでインクをいれようかと思った時に、10月に買った中国製の「廉価版ヨーロッパスタンダードのコンバーター」(EU st. コンバーター)があることを思い出した。

このコンバーターをセーラー万年筆に使えるようにしてみることにした。1本35円だから失敗しても被害は小さい。

「プロフィット」は軸の中が見えないので、手元の「クリアー キャンディー」で差込口のサイズを計ってみたところ、約4 mmだった。設計者は特別なことが無い限り、特殊なサイズは使わないものだから、EU st.コンバーターの口を4.0 mmで広げることで作業を進めることにした。

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2015年12月19日 (土)

茨城県自然博物館のフィールドノート(野帳)

Fieldnote_ibaraki_musi

博物館でコクヨの測量用野帳を利用してオリジナルのフォールドノートを作っているところがあるので、見つけると買うことにしている。

先日、茨城県自然博物館に行った時にミュージアムショップにオリジナルのフォールドノートがあったので買ってきた。オリジナルといっても、普通の野帳に博物館のロゴを箔押ししただけで価格が5割位高くなっている。

自然系や考古系の博物館の学芸員は、コクヨの測量用野帳のスケッチブックを使っているひとが多いので、業務用にも使っているのだろ。

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2015年12月11日 (金)

来年の週間ダイアリーを買ってきた

2016_data_plan

師走になったので、新宿に行った時に世界堂で来年の週間ダイアリーを買ってきた。

きたきつねは、随分昔から見開きで1週間になっているマルマンの週間ダイアリーを使ってきている。予定と行動、食事などを書き込むだけなのでちょうど良いのだ。

ついでに、三菱鉛筆の新製品「uni PROPUS Q-Dry」とシードの「レーダーノック専用替えゴム」も買ってきた。

「uni PROPUS Q-Dry」は。乾燥時間を従来品よりも短くしたもので、ツヤのある紙に適したハイライターということになる。マーキングした直後に指先でこすっても、インクが付かない。

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2015年12月10日 (木)

日経トレンディーの付録の万年筆

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日経トレンディーの2016年1月号に万年筆が付録についていた。

これまで他の雑誌の付録のように箱ではなく、ポリ袋に入った万年筆が厚紙の台紙に貼り付けた、簡素な形になっていた。だんだん雑になるけれど、省資源でいいだろう。

万年筆は中国製で、素材は、アルミ、ABS、鉄で、ある程度重さがある。軸はアルミのアルマイト加工らしい。

もちろんカートリッジは、ヨーロッパスタンダード。汎用性があるので、安いコンバーターが使える。

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2015年12月 9日 (水)

最高に楽しい文房具の歴史雑学

新刊のJames Wordの「最高に楽しい文房具の歴史雑学」をタイトルにひかれて購入してみた。小さな活字で384ページもあるのだけれど、頑張って読み終わった。

読み物としては、非常に面白い内容の本になっている。非常に広い範囲の文房具について歴史が書かれている。

非常に残念なのが、所々にイメージがわかる図版があるだけで、本文にある製品の図版や写真がほとんど無いことだ。

きたきつねは、この本に出てくる製品のほぼ全部を知っているので、文章だけでどのようなものか分かるけれど、若い人は新しい製品以外は分からないかもしれない。

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