100円グッズで作る小物撮影用照明装置(その1)
ブログやWebサイトに掲載する文房具の写真は、商品撮影用ディフューズボックス
を使っている。ペン先などの小さな部分の撮影には、色々な照明を使っていたが、100円ショップのダイソーで、4LEDのランプを見て、これを使った小物撮影用の照明装置を作ってみようと思った。
そんな時に、100円ショップのセリアで単3電池2本を使ったUSB充電用電池ボックスを見つけた。これを照明装置の電源に使えば、ポータブルな装置になると思いついた。
早速、材料をダイソーで4LEDのランプ2個、厚さ1.4mmのPPシート、USB充電ケーブル、のり付きマジックテープを買ってきた。
4LEDランプは、単4電池3本使うものだから、USBの5Vで使える。電池ボックスの端子にケーブルを半田付けして、USBで使えるように改造した。
4LEDランプの照明が45度になるように、PPシートを加工してランプをホットメルトで接着した。
今使っているコンデジのレンズの一番太い部分の直径でPPシートに穴を開けてある。
USB充電用電池ボックスを付けられるように片方の4LEDランプの裏と電池ボックスにマジックテープを貼り付けた。
コの字型に加工したPPシートの片方は撮影するものを入れるために下を開けた。
4LEDのランプはそのままだと、照明が不均一になるので、最初トレペを付けてみたが、万年筆のペンなど光沢のあるものではランプが映る。それで、0.2mm厚の白色のプラバンに交換した。両面テープで止めてある。
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