ユーザーも参加できる文房具の見本市は西高東低
文房具、事務用品関係の新製品を見ることができる見本市や商談会は全国各地で相当な回数開催されている。これらの見本市や商談会は、卸商社、小売店、メーカー、企業ユーザーなどが対象で、ユーザーは基本的に入ることができない。
関西では、数年前から日程が限定されていたりするけれど一般ユーザも入ることの見本市や商談会が増えているようだ。きたきつねの知っている範囲で、「神戸オフィスフェア」、「京都ぶんぐファスタ」、「文紙MESSE」、「京都画材まつり」、「TAG文具まつり」と5つもある。
関東では、「ISOT」、「書く・貼る・捺す・デジる展」の二つで、それも一般ユーザーに広く開放されているわけではないし、出展企業が限られている。ISOTが全日本文具協会主催で始まった頃は、最終日は一般ユーザに開放されていて非常に賑わっていた。
一般ユーザーが文房具や事務用品などの新製品に触れる機会が関西のほうが多いのは羨ましい。
各メーカーにとって、日頃は営業が窓口になって卸商社や小売店とのつながりが主であり、ユーザーとはお客様相談窓口でしか繋がることはないだろう。
一般ユーザー向けの展示会があれば、営業だけでなく企画や開発の担当者がユーザーと直接会って製品に関する意見を聞くことのできる機会となるので良いと思うのだけれど、どうなのだろうか。
余裕があれば関西方面の見本市に行ってみたいものだ。
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コメント
ともこさん
是非ISOTにも挑戦してみてください。
投稿: きたきつね | 2016年3月17日 (木) 22時28分
文紙MESSE、是非行かれてみて下さい。
私の場合は会場での割引販売もウリのようで楽しみだったんですが、例えばコクヨ製品は定価だったり、他のメーカーも、一部の物しか売ってなくて割引率もシモジマの方が良かったり…。
ただ、展示そのものは色々あり見応えがありました。
ISOT一般ユーザーも登録出来るのですか!
私が勘違いしていたのかも知れません。
ありがとうございます!今度は行ってきます♪
投稿: ともこ | 2016年3月16日 (水) 12時54分
ともこさん
文紙MESSEにいってきたんですね。私も夜行の高速バスでいってこようかな。
ISOTはWeb登録して紛れ込むことができますよ。
投稿: きたきつね | 2016年3月15日 (火) 20時38分
きたきつねさんこんばんは。
ISOTは非常に興味があり、行きたいイベントでしたが以前は一般ユーザに開放されてたんですね。
何故か本当に関西の方が一般人が入れるのが多いですよね。
文具メーカーも多い気がします。
前回は有給を取り、新幹線ではるばる念願の文紙MESSEに行きました。そこで知った文具を、帰宅してからもりもりと買ってしまいました。
私も共感です。
一般ユーザー向けの展示会があれば、直接メーカーに質問や希望も言えるし、消費者の方もそれを機会に商品を更に多く知って、興味を持ち、購買につながるんじゃないかなと
日ごろから思っています。
投稿: ともこ | 2016年3月15日 (火) 18時47分