google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 JOYFUL-2荒川沖店の蔵出し市: きたきつねの文房具日記

« PIショー:ロキシー商會のフイルムふせん2色ボールペン | トップページ | SERIA:スレッドダルマピン »

2016年4月26日 (火)

JOYFUL-2荒川沖店の蔵出し市

Joyfull2_bargain

JOYFUL-2荒川沖店では1ヶ月以上前から在庫処分の「蔵出し市」をやっていて、随分日が経つてるのになかなか終わらない。

最初は50%OFFだったものが、70%OFFが混ざり始め、今日行ったところ均一のものも出ていた。

ステッドラーの限定セットの「Mars Lumograph pencilmaker set」(500円)、ロトリングの白インク(100円)、DUXの鉛筆削り(100円)を保護してきた。

「Mars Lumograph pencilmaker set」の中の「pencilmaker set」は1600年代にドイツで作られていた鉛筆の原型とされているヒストリカルペンシルを手作りするキットだ。

面白い商品だけれど、2,000円出す価値を感じるヒトはそれほど多くないだろう。

Pencilmaker_set_1

Pencilmaker_set_2

昨年暮れから文房具売り場のリニューアルや文具店の閉店セールを見てきたが、売れない商品はどんなに値段が下がっても売れないものだ。

店舗の立地によるミスマッチ、商品の価格設定のミス、そのものに魅力がない商品、ブームに乗った商品などは、売れずに不良在庫になってしまう。バイヤーの力量が問われるのだろう。

極狭い嗜好のユーザーをターゲットにした商品は、ある程度高くても売れるけれど、直ぐに市場が飽和して売れなくなって、不良在庫になる。いい商品でも価格が普及できる水準にないといけないということなのだろう。

閉店や在庫処分セールを見ていると勉強になる。

|

« PIショー:ロキシー商會のフイルムふせん2色ボールペン | トップページ | SERIA:スレッドダルマピン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: JOYFUL-2荒川沖店の蔵出し市:

« PIショー:ロキシー商會のフイルムふせん2色ボールペン | トップページ | SERIA:スレッドダルマピン »