google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り: きたきつねの文房具日記

« たいみち「古き良きアンティーク文房具の世界」 | トップページ | DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り2 »

2016年5月18日 (水)

DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り

Daiso_train_pet_sharp_1

ダイソーの文房具コーナーの新製品で「ペットボトル取り付け鉛筆削り」を見つけた。新幹線をデザインした「新幹線E5系はやぶさ」と「923形ドクター・イエロー」の2種類で、早速かってきた。

シヤチハタがペットボトルに付ける鉛筆削りの「ケズリキャップ」を出してから、次々と真似した商品が出てきていたが、100円ショップのセリア、ダイソーと商品が広がっている。

これだけ真似されるということは「ケズリキャップ」のアイデアが秀逸だったということだろう。それにしても、知財関係の処理がされていなかったということなのだろうか。

「ペットボトル取り付け鉛筆削り」をペットボトルにつけてみたが、男の子が喜びそうな感じでなかなか良くできている。

Daiso_train_pet_sharp_2

裏返してみると鉛筆削りが横向きについていた。

Daiso_train_pet_sharp_3

鉛筆削りが横向きなのは、本物の新幹線のように連結器カバーの部分を開けると、穴が出てきて、そこに鉛筆を差し込んで削ることになる。よく考えられたギミックだ。

Daiso_train_pet_sharp_4

実際に鉛筆を削ってみると、軸の削り屑が落ちてこないで、芯の削り屑だけが落ちてきた。鉛筆削りを外してみると、軸の削り屑が丸まって詰まっていた。

鉛筆削りの刃の調整で軸が厚めに削られるようで、削り屑が折れずにつながってしまうようだ。たくさん削れば削り屑は落ちてくるのだろう。

軸の木材の材質が悪いとすぐにバラバラになるから、製造元の試験では問題なかったのかもしれない。

Daiso_train_pet_sharp_5

|

« たいみち「古き良きアンティーク文房具の世界」 | トップページ | DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り:

« たいみち「古き良きアンティーク文房具の世界」 | トップページ | DAISO:ペットボトル取り付け鉛筆削り2 »