ステッドラーは1月の文紙フェアには出ていなかったので、3月発売の描画用高級鉛筆「マルス ルモグラフ ブラック」を展示していた。
この鉛筆の芯は、従来の製図用鉛筆のルモグラフよりもカーボンを多く含んでいてマットでより濃い黒く描けるということだ。
描画用ということで、硬度は8B、6B、4B、2Bの4種となっている。8B、6B各1本、4B、2B各2本の6本セットも用意されている。
実際に「ルモグラフ ブラック」と「ルモグラフ」を比較したものを見たが、確かに光の吸収率が違っているので同じ硬度なのに黒さがはっきりと違っていた。
画材のジャンルだけれど、デッサンやスケッチ用に売れるだろう。
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