ダイソーのカーボン柄インテリアシートで測量野帳をデコってみた
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エスディアイジャパンはあまり馴染みがないけれど、台湾の文具メーカーの日本法人ということだ。
今回は、「折畳式ファイルボックス」と「曲面対応マグネットフック」が新製品の中で注目した。
「折畳式ファイルボックス」はコンパクトに収納できるので、オフィスでの利用だけでなく、災害時の受付業務など緊急時の利用も想定すると便利かもしれない。
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消しゴムのシードのブースでは、「消しカスクリーナー まめコロ」が気になった。
最近、小学生のリビング学習というのがブームになっているらしく、対応商品が各社からでている。
小学生は鉛筆を使うので、どうしても消しカスが食卓テーブルの上に残ってしまう。床に落とすと足で踏んで、さらに汚くなる。
小さな箒とちり取りで消しカスを取るミドリの「ミニクリーナー」があるが、消しカスの少ない大人用という感じだろう。
最近、リビング学習の消しカスを掃除するソニックの乾電池式卓上そうじ機「スージー」が発売されている。
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アスカのブースでは「電動シャープナー」と「黒板」が面白いと思った。
「電動シャープナー」は、硬度のある鉛筆と柔らかい色鉛筆を削るために、スパイラルと平刃の2種類のカッター刃を搭載した電動鉛筆削りだ。
鉛筆を差し込む穴が2個あって、それを鉛筆の種類によって切り替えて使うようになっている。従来は、スパイラルと平刃のどちらか一つしか使えなかったので、欲張りな作りになっている。
相変わらず、デザインがいまひとつなのは残念なところだ。
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今年は残念ながら海外メーカーで注目したところはなかった。面白い製品を作っているところは1、2回は出展するけれど、来なくなってしまうのは不思議だ。
疲れてきたので、最後に、いくつかまとめてみた。この他大手のキングジムとデザインフィルについては、気になるところはあるけれど、多くの人材を抱えているのだから我々が何かいう必要もないだろう。
◯カンミ堂
昨年のロール型ふせん「ペントネ」でふせんに新しいジャンルを提案してきたカンミ堂は、今回スタンド型ふせん「スット」という新しいジャンルの製品をだしていた。
これまでの「ココフセン」シリーズといい面白いアイデアが光っている。若い社員のアイデアとデザインをまとめる力にも脱帽だろう。
それと、商品の育てかたも上手だ。今回も「ペントネ」のリフィルを「スット」に使うとか、金型を使わずに既製のパーツを応用したりと合理的なコスト計算をしているところが素晴らしい。
会社のロゴマークも変え、ターゲットなるユーザーの絞込を進めていくのだろう。
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今回初出店の三好製作所のブースでは、テープの端を折り返してくれるテープカッター「くるっとロール」を展示していた。
テープの先を折り返すテープカッターは、いくつか特許がでているようだけれど、「くるっとロール」は比較的完成度が高いと思う。
テープの折り返しを連続して作る、単発で作る、普通のテープカッターと3種類に切り替えて使えることができる。
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文具屋さんドットコムのブースで最新刊の「文具知識能力検定問題集V」がでていたので手に入れてきた。前回の4集からカラーになっていて、より問題が分かりやすくなっている。
問題は43題となっているが、問題数ではなく、何と言っても回答と解説が良く出来ていてもこれだけ読んでも勉強になるだろう。問題づくりは大変だっただろう。
文具ソムリエ、文具ソムリエール、文具アドバイザーといった肩書を名乗る人が増えてきているけれど、自称で資格としてオーソライズされてるわけではない。
以前も書いたと思うけれど、全文協あたりが文具知識能力検定を利用して販売店のスタッフに資格を与えるようなことを企画してもいいと思うけれどどうだろう。
販売店のスタッフが、一定の商品知識を持っているということが認証されていれば、ユーザーだけでなく本人の自信にも繋がるのではないか。
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一人文房具メーカーのあたぼうステーショナリーの日本文具大賞 デザイン部門のグランプリを受賞した。有名メーカを抑えての受賞は快挙だと思う。
原稿用紙には飾り罫線はあるけれど、単純なものだったのを、デザインを工夫するとこれだけ変わるのかというくらい印象が違ってしまった。
それとサイズをA4横にしたというのも、これまで無かったのが不思議なくらいだ。きたきつねは日頃からデザインの重要さについて書いててきてるつもりだけれど、ひとつの回答かもしれない。
日本文具大賞の審査委員長の川崎和男先生もべた褒めというのは珍しいだろう。
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今年の2月のギフトショー2016春のレポートでEPOCH CEMICAL「ラップに書けるペン」を紹介したけれど、ようやく旭化成から全国発売になるということだ。
電子レンジにかけてもレップに描いたインクが熔けないという画期的なペンだけれど、ブランド力のないメーカーなので心配していた。
でも、ラップのトップメーカーの旭化成としては、このペンの特性を見逃すことのできない製品だったということだろう。
このペンが家庭に1セットあれば、キッチンだけでなく、子供の夏休みの自由研究の工作にも使えるだろう。
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今年で27回目の国際文具・紙製品展にいってきた。初回から皆勤になった。毎年同じことを書くのはいやになるけれど、出展社の数は多くても、どんどん内容が貧弱になってきている。アンテナに引っかかるものが少ないので2時間ほどで見終わってしまった。
流行に便乗したマスキングテープと簡単にできるためか付箋類が多いのが気になった。印刷ものが多くなるのは、物づくりに比べると初期投資が少なくてすむからだろうか。いつも思うのだけれど、どの業界も先行メーカーに対するリスペクトが足りない。
外国メーカーも数は多いが、数年前までオリジナリティの高いメーカーもあったけれど、ビジネスとしては難しいと感じたのか出展がなくなり、今年も日本市場では100円ショップレベルのメーカーがほとんどだった。
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