google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2017年1月

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2017年1月31日 (火)

新春文紙フェア2017:サンビー「keyin」と「航空機マグネット」

Sanby_keyin_1

スタンプのメーカーのサンビーのブースでは、パソコンのキーボードのキートップを模した「keyin(キー印)」と「航空機マグネット 日本の翼コレクション」に注目した。

キートップ型の浸透印で、印面はオリジナル印面をオーダーするタイプのものだ。キートップ文字はA-Zの26文字とESCの27種類から選べる。

「keyin」はサンビーが製造しているわけでなく、DESIGNROOMが企画製造販売で、サンビーが浸透印部分を供給していて代理店ということらしい。

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2017年1月30日 (月)

新春文紙フェア2017:マグエックス「マグネットフック ゼロスライド」

Magx_zero_slide

マグネットのメーカーのマグエックスのブースで注目したのは、直径40mmのマグネットで6kgの耐荷重を実現した「マグネットフック ゼロスライド」だ。

サンケーキーコムから直径36mmで耐荷重6kgの「超強力マグネットフック(業務用)」はあるけれど、どうみても工場で使う印象のデザインで、オフィス向きではない。

その点、「マグネットフック ゼロスライド」は見た目にも使い勝手からも洗練されている。壁に着けた時の滑りを止めるために工夫を加えている。

直径30mmのものもあって、こちらは4kgの耐荷重がある。

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文房具アクティビスト

文房具ブームに乗って文具ソムリエ、文具ソムリエール、ステーショナリー ガイド、ステーショナリー ディレクター・文具コンサルタント、文具評論家といった肩書を自称する人たちが現れてきた。

この人たちは、文具業界の人たちで売る側の立場だ。例えばソムリエというのは「レストランで客の要求に答えてワインを選ぶ手助けをするワイン専門の給仕人」ということで、文具ソムリエというのはユーザーが買うための文房具を選ぶのを手助けする文具店のスタッフということになるだろう。

売る立場の人たちが、製品の欠点や問題点を知っていてもメーカーとの関係もあって表立ってそのことを説明するわけがないと思う。

やはりユーザーの立場に立っ人が必要になるのではないだろうか。ということで「文房具アクティビスト」という肩書を考えてみた。

アクティビスト(Activist)というのは、元々証券用語で、野村證券の証券用語解説集によれば「株式を一定程度取得した上で、その保有株を裏付けとして。投資先企業の経営陣に積極的に提言をおこない、企業価値の向上を目指す投資家のこと。‥‥中略‥‥ 最近では株式の保有割合が低くても積極的に提言を行うケースもある。」ということだ。

それに倣うと文房具アクティビストは、「文房具を実際に購入して、使い、メーカーや製品に対して積極的に提言したり、広く新しい使い方やカスタマイズを提案するユーザー」ということで、端的にいうと「物言う文房具ユーザー」だ。

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新春文紙フェア2017:OLFA「オールメタルセーフティカッター」

Olfa_all_metal

オルファのブースでは、昨年秋に発売になった本体にアルミダイキャストを使った「メタルハイパーPRO」と「オールメタルセーフティカッター」を紹介していた。

特に、一般の文具店では目にすることの少ない「オールメタルセーフティカッター」が面白いと思った。

「オールメタルセーフティカッター」は、食品産業などの製造現場での使用を前提としたオールステンレスのカッターナイフで、殺菌・洗浄ができ、刃が1枚刃で金属探知機に反応しやすいステンレス材、手を離すと刃が自動で収納されるなどの特徴があるということだ。

このような狭いニーズの商品はなかなか目にする機会がないので興味深かった。

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2017年1月29日 (日)

新春文紙フェア2017:ベロス「ジーンズボタンマグネット/ピン」

Velos_blue_jeans_1

ベロスのブースでは、本物のジーンズのボタンを使った「ジーンズボタンマグネット/ピン」に注目した。

最近のベロスは雑貨店を意識したような製品を出してきていて、今回もジーンズのボタンでマグネットとピンを作ってきた。

きたきつねはユニクロのジーンズしかはかないのでブランドは分からないけれど、スタッフの話だと本物を使っているとのことだ。

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2017年1月27日 (金)

新春文紙フェア2017:ササガワ「オリジナルワークス」

Original_works

タカ印ブランドの紙製品で有名はササガワのブースでハンドメード作家向けのアクセサリー台紙、透明袋、透明ボックス、オリジナルタグ用台紙、糸付き堤札、値札などをオリジナルで作ることのできる販促資材、包装資材の新製品「オリジナルワークス(ORIGINAL WORKS)」を紹介していた。

ハンドメイド作家が展示会やフリーマーケット、通販などで作品を売るためにパッケージや値札などで苦労しているのを支援する商品という位置づけで、手頃な数量で販売されるようで便利に使えるのではないだろうか。

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2017年1月26日 (木)

新春文紙フェア2017:BICジャパン「クリスタルボールペン」と「消せるハイライター」

Big_ball_pen_1

ビックのブースでは、使い切りの油性インク、透明軸のクリスタルボールペンをマイナーチェンジした「CriStal(クリスタル)」(80円)を紹介していた。

低粘度・低摩擦のインクを使い、ボール径が0.7mmの「クリスタル エクストラスムース 0.7」、1.0mmの「クリスタル ミディアム 1.0」、1.2mmの「クリスタル アップ 1.2」、蛍光インクの1.6mmの「クリスタル 1.6」の4種類になる。

油性ボールペンは、使い切りでも国産、輸入と多種多様の製品が販売されていて、その中で国産の高品質のボールペンに対抗してどう頑張るか見ていこうと思う。

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2017年1月25日 (水)

新春文紙フェア2017:日本理化学工業「キットパスあそボディ6色パレット」

Kitpas_body

日本理化学工業のブースで新製品の「キットパスあそボディ6色パレット」を見つけた。

フェイスペイントとボディペイント用のキットパスだ。6色のトレーと水筆ペンぼかし用スポンジが鏡とパレットが付いたケースに入っている。

キットパスは口に入れても安全な商品で、濃度もあるのでボディペイントに最適だと思う。

コンパクトで鏡もあるので、携帯して使うことができるだろう。また、サッカーチームなどのプレミアムグッズとしてのカスタマイズもできると思うので、面白い展開も可能だろう。

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2017年1月24日 (火)

新春文紙フェア2017:セーラー万年筆「STORiA 20ml」

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セーラー万年筆のブースでは、万年筆用顔料ボトルインクのストーリア(STORiA)に20mlのミニボトル(1,000円+税)が紹介されていた。

ストーリアは2015年に30mlボトルの8色が発売されていて注目されているので、新たに少量のボトルを用意したということだ。

万年筆を頻繁に使わないけれど色々なインクが使いたい人には少量ボトルは歓迎されるだろう。また、多種類のインクをコレクションしているユーザーも多いので角瓶でコンパクトに収納できるということも良いのだろう。

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2017年1月20日 (金)

コンパクトな写真撮影ボックス

Light_room_5

素材が沢山あるのだけれど、ブログ用の文房具の写真撮影は背景や照明のセットなど意外に面倒でつい先延ばしになってしまっている。

机で簡単に小物撮影できる撮影ボックスを探していたら、安くて簡単に組み立てられて撮影できるものがあったので買ってみた。

SD-LIGHTROOMというもので、1,000円程度で色々なところで扱っているようだ。

大きさは23 cm×23 cm×24 cmで、使わないときには折りたんでしまっておける。背景シートが白・黒2枚、USB電源で使えるLEDライトとUSB電源コードが付属している。

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2017年1月18日 (水)

マスキングテープでパンチ穴シールを作る

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ダイソーの「デザインパンチ穴シール」を見ていたら、マスキングテープを使えばもっとカラフルなパンチ穴シールができるのではないかと思いついた。

用意するのは15mm幅のマスキングテープ、シールを剥がして使った後の剥離紙、円切りコンパス、一穴パンチ。

きたきつねは、色々と使いみちがあるのでシールを剥がして使った後の剥離紙は取ってある。この剥離紙にマスキングテープを貼る。

円切りコンパスでマスキングテープを直径13〜14mmの円で切り抜く。この時に力を入れずに剥離紙を切らないようにするのがコツになる。

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2017年1月17日 (火)

ダイソー:デザインパンチ穴シール

Daiso_punch_hole_seal

ダイソーでパンチ穴補修用のシールを買ってきた。

「デザインパンチ穴シール」とあるように、パンチ穴が切れていなくても飾りに使う目的の製品なのだろう。

「グリーンとブルー」と「ピンクとオレンジ」の組み合わせの2種類があった。

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2017年1月12日 (木)

文房具レスキュー:三菱鉛筆「鉛筆 uni 6B」

Takeya_unib

仲御徒町の多慶屋8号館のワゴンに三菱鉛筆「鉛筆 uni 6B」が置いてあったので、1ダースだけレスキューしてきた。

きたきつねにとってユニ鉛筆は特別の存在だし、6Bが持っていても役立ちそうだ。

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2017年1月10日 (火)

新春文紙フェア2017

2017年最初の文房具の見本市の新春文紙フェアに行ってきた。毎年、既に発売されている中に未知の商品を見ることができるので、見逃すことができない。

今年も51社が参加して、柳橋の共和会館の3階から5階の3フロアーに展開されていた。

今回もプレスリリースや業界紙だけではわからない情報も知ることができて有意義だった。

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2017年1月 8日 (日)

日経トレンディーの付録の万年筆

N_trendy_fp2_1

コンビニに雑誌を買いに行った時に万年筆が付録についた日経トレンディーの2017年2月号があったので買ってきた。

日経アソシエの2015年11月号日経トレンディー2016年1月号にも万年筆が付録に付いていて、日経BPは万年筆が好きなのだろう。

簡易包装の付録で、実物が見えるのでいいのかもしれない。

もちろん万年筆は、中国製。金属軸で、重量は12.4グラム。ヨーロッパスタンダードの黒インクのカートリッジが1本付属していた。

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2017年1月 2日 (月)

LAMY万年筆のコンバーターを作る

Lamy_converter

毎年、年賀状の表書きとサインは万年筆を使っていて、今年はラミーの万年筆を使うことにした。

インクをパイロットの色雫の「松露」を使いたかったので、中国製の廉価版のヨーロッパスタンダードの万年筆用のコンバーターをLAMY万年筆で使えるようにしてみた。

方法は簡単で、これまで作ってきた国産メーカーのコンバーター同様にラミーのカートリッジの穴径に合わせて廉価版コンバーターの穴を広げるだけのことだ。

ラミーのカートリッジの穴径を測って見ると3.0 mm程度だったので、3.0 mmのドリルで穴を空けて完了。

ポリエチレンのような柔らかな素材はドリルで空けると、若干穴が小さめに仕上がって、差し込んだ時に密閉度が上がるからちょうどいい。

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2017年1月 1日 (日)

ダイソー:強粘着Post-it

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100円ショップでは、多様な付せん紙が売られていて、消耗品なので便利に使ってきた。初期の頃は粘着力が弱かったり、糊残りがあったりしたが、現在では特に問題となるところは無くなっているようだ。

年末に近所のダイソーの文具売り場を巡回していたところ、住友3Mのポストイットの強粘着大量に並んでいて驚いた。100円ショップ専用のパケージで、内容量も少なくなっているようだ。

このところ100円ショップではトップブランドの筆記具が並ぶようになってきているのだけれど、住友3Mの製品まで並ぶとは思わなかった。

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