LAMY万年筆のコンバーターを作る
毎年、年賀状の表書きとサインは万年筆を使っていて、今年はラミーの万年筆を使うことにした。
インクをパイロットの色雫の「松露」を使いたかったので、中国製の廉価版のヨーロッパスタンダードの万年筆用のコンバーターをLAMY万年筆で使えるようにしてみた。
方法は簡単で、これまで作ってきた国産メーカーのコンバーター同様にラミーのカートリッジの穴径に合わせて廉価版コンバーターの穴を広げるだけのことだ。
ラミーのカートリッジの穴径を測って見ると3.0 mm程度だったので、3.0 mmのドリルで穴を空けて完了。
ポリエチレンのような柔らかな素材はドリルで空けると、若干穴が小さめに仕上がって、差し込んだ時に密閉度が上がるからちょうどいい。
インクを吸い上げて使っているが全く問題ない。
LAMYのコンバーターが30円以内で作ることができた。
| 固定リンク
コメント