ゼブラ:デルガード タイプER
11月下旬に発売されたゼブラの「デルガード タイプER(DelGuard Type-ER)」をようやく入手できた。
あらゆる角度のどんなに強い筆圧でも心が折れないデルガードは、ヒット商品となっっていて、シリーズかも進んでいる。
「デルガード タイプER」は、ノック部分に入った消しゴムを使うにはキャップをはずさなければならず、また小さなキャップを無くす心配もあるので、キャップを外さずに使える「デルイレーサー機構」を組み込んだものとなっている。
キャップなしでは、消しゴムが汚れる可能性があるのでメーカーとしては避けたいということだろう。
キャップなしで消しゴム使えるようにするアイデアはいくつか実用化されているが、「デルガード タイプER」の場合は、ペンを逆さにすると消しゴムが出て固定されるようになっている。
メーカーは、消しゴムを固定するギミックを「デルイレーサー機構」と呼んでいる。
「デルイレーサー機構」は、中々面白い機構で、中の金属パーツが消しゴムが戻らないように固定するようになっている。
「デルイレーサー機構」はこれからある程度の価格帯のシャープペンシルに装備されるかもしれない。
もう一つ、消しゴムの替えが2個ついているのが良い。替えゴムは大きな文具店にしかないことが多いので、田舎に住んでいるのでありがたい。
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