google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2017年2月

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2017年2月22日 (水)

Seria:2.0mmシャープペンシル

Seria_20sharp_1

セリアに新しい2.0mmシャープペンシルが追加された。

木目調の軸が2種類とカラー軸が3種類。北星鉛筆の「大人の鉛筆」を意識しているのか、ノックボタンがクロムメッキのプラスチックで太い以外は非常によく似ている。

また、パッケージには「大人でも使いやすい」という言葉が印刷してある。

チャックの金具以外は全てプラスチックだ。

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2017年2月21日 (火)

Seria:2.0mmシャープ替芯

Seria_20lead_1

北星鉛筆の大人の鉛筆シリーズのヒットの影響なのか2.0mmシャープが100円ショップでも定番商品化してきている。

これまで2.0mmシャープ替芯ダイソーにしかなかったけれど、セリアでも売り出された。

透明黒のケースには長さ約86mmのBの芯が12本入っていて、蓋付きの芯削りが付いている。

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2017年2月19日 (日)

Seria:ペットボトル取り付け鉛筆削り THOMAS & FRIENDS

Seria_thomas_sharpener

出先で入ったセリアでペットボトル取り付け鉛筆削りに新しいモデルを見つけた。近所のセリアにはない。

ダイソーのJR車両シリーズに対抗して機関車トーマスなのだろうか。THOMAS & FRIENDSとあるからシリーズになるのかもしれない。

100円ショップの商品は、同じ会社でも店舗によって品揃えが違うので、こまめに見ていないと面白いものを見落とすことが多い。

ダイソーの500円万年筆「Rosso Bianco」は見つけるのが大変のようだ。

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2017年2月18日 (土)

GiftShow2017春:泰誠「低粘度油性ボールペン」

Taisei_pen_builder

マーカーやボールペンのOEMメーカーの泰誠のブースでは、「低粘度油性ボールペン」の組み立ての実演をしていた。

実演を見ていて思いついたのが、ボールペンの組み立てワークショップができないかということだ。

最近、観光地や商業施設などでアクセサリーや缶バッジを作るワークショップを企画している会社があるようだ。

文具店や雑貨店の店頭や子供の集まるイベントなどででボールペンの組み立てワークショップができそうな気がした。

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2017年2月17日 (金)

GiftShow2017春:mt「黒板テープ」

Mt_black_board

カモイ加工紙のデザイン加工されたマスキングテープmtは、社会現象と言っていいほど普及していて、これを真似たマスキングテープはファンシーショップや100円ショップまで浸透している。

新製品として昨年夏に発表した「黒板テープ」を展示していた。日本理化工業が2015年にマスキングテープを使った「テープ黒板」を発売しているから後発になる。

当時噂話で日本理化工業がカモイ加工紙に依頼したけれど断られたというのを聞いたけれど、チョークを扱う日本理化工業とカモイ加工紙がコラボすれば非常に面白い効果が得られるのにと思った。

なんだか残念だ。

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2017年2月16日 (木)

GiftShow2017春:ヤマト「テープノフセン」

Yamato_tapenofusen

糊のヤマトでは、「テープノフセン」(320円+税)が面白いと思った。

以前から売られている15 mm幅のメモックロールテープに専用カッターを付けたもので、筆入れやカバンに入れて持ち歩けるように考えられたものだ。

テープカッターのデザインがいい感じだ。つめかえ用メモックロールテープは3巻で340円+税なのでカッターの価格が半分以上になる感じだ。

テープカッターはマスキングテープにも使えるようだ。

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2017年2月15日 (水)

GiftShow2017春:デザイン養生テープ「YOJO TAPE」

Grapha_yojotape

カモ井加工紙のマスキングテープmtがヒットして、次々と色々なメーカーから発売され、100円ショップでも買えるようになっている。

今回、小屋女子DIYカフェのブースで工事現場で使われている養生テープに色々なデザインを印刷した「YOJO TAPE」を見つけた。

養生テープは、工事現場で塗装のマスキングや引っ越しの際の壁や床の養生に使われる緑、青、透明などの色の弱粘着のポリのテープだ。貼り剥がしができて、家具や床材などを傷めず、のり残りがないという特徴がある。

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2017年2月14日 (火)

カラーボールペン10色 Part3

2013年にダイソーの油性の10色カラーボールペン3種類について発色を比較してみた。

その後、ダイソーだけでなくセリアにも10色カラーボールペンが売られるようになっているので、比較してみた。

面白いのは、ダイソーのノック式(D-37)が中国製だったのが、いつの間にかインド製に置き換わっていた。ボール径も0.8mmから0.7mmになっている。インド製の方が良質だと思う。

Daiso_10c_bp_37

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2017年2月13日 (月)

三菱鉛筆:ユニボール アールイー

Uni_ball_re_1

三菱鉛筆から1月末にノック式消せるボールペン「ユニボール アールイー(uni-ball R:E)」を発売して間がないのに近くのホームセンターで買うことができた。こんなことは珍しい。

パイロット万年筆のフリクション・ボールに対抗して2010年に発売した「ユニボール ファントム」が0度前後で消えたインクが復活してしまうとう欠陥(?)があったので、不発を挽回するための新製品ということになるのだろう。

プレス発表で見ていた消し具を固定するノックボタンの「ロック機構」が非常に興味深かったので、最初にチェックした。

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2017年2月12日 (日)

パイロット万年筆:モーグルエア

Pilot_mogulair_1

1月のパイロット万年筆の新製品「モーグルエア」を先日東京に出た時に買ってきた。

「モーグルエア」は、芯が折れないシャープペンシルの最後発の製品なのではないだろうか。

製品の特徴は、新機で飛び抜けたものではないので、メーカーのWebサイトを見れば良いと思う。

きたきつねがいつも思うのだけれど、筆記具のトップメーカーの一つであるパイロット万年筆が芯が折れないシャープペンシルが流行っているからといってこの程度の製品を出すべきだろうかということだ。

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2017年2月10日 (金)

ゼブラ:デルガード タイプER

Zebra_delguard_er_1

11月下旬に発売されたゼブラの「デルガード タイプER(DelGuard Type-ER)」をようやく入手できた。

あらゆる角度のどんなに強い筆圧でも心が折れないデルガードは、ヒット商品となっっていて、シリーズかも進んでいる。

「デルガード タイプER」は、ノック部分に入った消しゴムを使うにはキャップをはずさなければならず、また小さなキャップを無くす心配もあるので、キャップを外さずに使える「デルイレーサー機構」を組み込んだものとなっている。

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2017年2月 7日 (火)

三菱鉛筆:ユニ ナノダイヤ カラー芯

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9月の三菱鉛筆商品研究会で発売前の「ユニ ナノダイヤ カラー芯」を見て発売を楽しみにしていたけれど11月に発売になっているはずなのに、近所の文具店にはなかなか入らず先月ようやく購入できた。

試し書き用なので、MIXにしてみた。

三菱鉛筆は、以前からシャープのカラー芯については消しゴムでよく消えることにこだわってリニューアルを続けてきていて、きたきつねも継続して使ってきている。

カタログ的には、従来の同社の色芯に比べて、より濃く、消しやすく、強度も増加したということで、ちょっと期待していた。

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2017年2月 6日 (月)

セリア:マスキング スティックシール

Seria_sick_seal_1

100円ショップのセリアで「マスキング スティックシール」というマスキングテープを短くカット(13 mm×38 mm)して台紙に貼り付けたものだ。

「マスキング スティックシール」は、シールというように、剥離紙に14枚のマスキングテープを貼ってある。全部で56片のシールが入っている。

昨年、キングジムが発売したKITTAのコンセプトを真似た商品だろう。KITTAは、短く切ったマスキングテープを一枚づつ剥離紙に貼って重ねるという非常に手が込んでいる。一方、
「マスキング スティックシール」はシールなので、簡単に作れる。

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2017年2月 5日 (日)

新春文紙フェア2017:オートの新製品3種

Ohto_eau

オートのブースで面白いと思った新製品は、「ノックローラー・オー[O]」、「フラッシュドライゲル/油性ソフトインク・リフィル」、「スライドクリッパー・ソフト」の3種類だった。

「ノックローラー・オー[O]」は珍しいノック式の水性ボールペンで、キャップ無しでもドライアップしない新開発のノンドライ水性リフィルを使っている。

ボールは従来からの京セラのセラミックボールを使っているので、錆びずに安定した筆記ができる。

軸の前側は真鍮製で前重心になっているのも特徴になっている。重さが40グラムを超えてちょっと重い感じがする。

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2017年2月 4日 (土)

日本海軍の付箋用紙

Old_fusen_1

某所で日本海軍の昭和10年の公文に付いていた付箋用紙を見つけた。

現代の付箋用紙とは随分違っているけれど、日本には古くから付箋用紙の歴史があって、随分古い文書にも貼り付けられているのを見たことがある。

きたきつねの初めて出会った付箋用紙は、短冊状の白い紙の端に赤い帯が印刷してあって、反対側にアラビアゴム糊がついているもので、現在市販されているものとほぼ同じものだった。

ポストイットは、付箋用紙ではなく糊付きメモ用紙で、それが日本に輸入されて付箋紙に換骨兌換されてしまった。

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2017年2月 2日 (木)

新春文紙フェア2017:寿堂紙製品工業「バナナペーパー」

Banana_paper

寿堂紙製品工業では「バナナペーパー」に注目した。

バナナペーパー」は、「一本の木も切らずに、環境と貧困問題を同時に解決し、先進国でも使うことができる質の高い紙」で、バナナの茎の繊維を日本の和紙の古紙に混ぜて漉いた紙となっている。

バナナは、木ではなく一年で再生するので、森林保護につながるということだ。現在、バナナの茎の繊維は、アフリカのザンビアで生産されていて、地元の雇用も創出できているフェアトレード製品だ。

それほど大量に供給できるわけではないが、一つの商品としては面白い。

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2017年2月 1日 (水)

新春文紙フェア2017:シードの消しゴム

Seed_yogore

シードのブースでは、「ビニル素材汚れ消しゴム」、「GレーダーBK/GレーダーWT」、「はにわ&土偶ケシゴム」の新製品があった。

シードは、消しゴムを応用した家庭やオフィス向けの製品を作っているけれど、ホームセンター系での扱いは弱いようだ。

今回新製品になる「ビニル素材汚れ消しゴム」は、ビニル製の床や合皮の製品の汚れ落としを目的とした研磨剤を含まない消しゴムになる。

「ビニル素材汚れ消しゴム」は、形状が既存の「アナタス」と同じ金型を使っているようだ。

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