google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 浦沢直樹の漫勉 ながやす巧さん: きたきつねの文房具日記

« 浦沢直樹の漫勉 清水玲子さん | トップページ | カラーインクカートリッジ »

2017年3月23日 (木)

浦沢直樹の漫勉 ながやす巧さん

Manben0

NHKの浦沢直樹の漫勉のシーズン4の第四回は漫画界のレジェンドのながやす巧さん。

ながやす巧さんはきたきつねと同年だけれど、非常に自分の仕事に取り組む真摯さは頭が下がる。

作画風景を見ていて一番気になったのは、右手の人差指を全くペンに触れずに書いていることだった。ペンを親指、中指、薬指で保持して描いている。

下書きは 三菱鉛筆の心ホールダー 芯の硬度は不明。芯を削らずに描いているのも面白い。

スミ入れは、Gペンと丸ペン 線の太さで使い分けているわけでなく、気分で使っているようだ。サクラクレパス「ピグマグラフィック」も使っていた。

ベタ塗りは、ぺんてる「筆ペン」

ホワイトは、ミスノンとドクターマーチンの「PEN WHITE」。

消しゴムは、大きなものは不明。細かなものを消すときにはトンボ鉛筆の「MONO Zero」。

定規は、ドラパス(三幸製図機械製作)のプラ定規、雲形定規はステッドラー(?)

トーンのカットと削りはNTのカッター刃Sをそのまま使っていた。

|

« 浦沢直樹の漫勉 清水玲子さん | トップページ | カラーインクカートリッジ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 浦沢直樹の漫勉 ながやす巧さん:

« 浦沢直樹の漫勉 清水玲子さん | トップページ | カラーインクカートリッジ »