uni KURUTOGA ADVANCE
軸のデザインを大人の感じに、クリップと天冠を金属に変更し、クルトガエンジン全体を黒にして目立たなくしている。
デザイン的には、「uni KURUTOGA ハイグレード」よりも、高級感があるように感じる。
クルトガエンジンは、これまでの40タッチで1回転していたものを20タッチで1回転と2倍の速度で芯が尖ることになるらしい。
ペン先は「uni KURUTOGA パイプスライドモデル」と同じ構造で、芯を保護して、1回のノックで書ける文字数が多くなるようになっている。
口金を金属にしていて、クリップを金属にしたこことと合わせて、全体の重さがパイプスライドモデルは6.0グラム、アドバンスが7.9グラムと2グラムほど重くなっている。
クリップは、金属製のクリップを採用していて、バネも強くなっている。三菱鉛筆の筆記具全般にクリップのデザインと強度が物足りないのだけれど、改善されたということだろう。
クリップの構造が、どこかで見たことがあると思ったら廃番になった金属軸のパワータンクと同じだった。
天冠には、誤飲による窒息防止用の穴があいているけれど、見た目が良くない。
クルトガの効果
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