ISOT2017 連続参加28回目
28年も通っていると顔見知りのメーカーの人や文房具仲間もできてきて情報交換も楽しかった。
文房具ブームがまだ続いているようで、テレビの取材が多数入っていた。
ISOTは、何年も前から国内の主要メーカーの大部分の出展がなくなってしまい日本の文房具全般を見ることができる見本市ではなくなって久しくなっている。
その代わり、ブランド力がなかったり、知名度が低く、独自に展示会を開けない国内の中小のメーカーの製品が見られるようになっているのは利点かもしれない。
といっても出展料に見合う効果があるかどうかは、気になるところだ。
海外メーカーは中国、韓国、台湾、ベトナムなどからの出展があるけれど、以前のように画期的な製品を出展しているところはなくなってしまった。
見本市としては、全体的に低調なことに変わりない。
運営会社は色々な展示会をしすぎていて、きめ細かな対応ができなくなっているような印象がある。
今回のISOT文具PRサポーターにしても展示していたメーカーなどに全く知らないところもあり、周知徹底されていなかったようだ。
ISOT 文具PR委員会も運営会社から仕事を丸投げされて苦労したのではないだろうか。
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