google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2017年9月

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2017年9月30日 (土)

野口英世が志賀潔に贈ったシャープペンシル

Noguchi_shiga_sp

大正9年(1920年)に野口英世が志賀潔に贈ったVANCO製の繰り出し式シャープペンシル。

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2017年9月26日 (火)

万年筆のカートリッジにインクを注入するスポイトを作る

Spuit_ink_1

万年筆のカートリッジにインクを注入するのに注射器を使っていているけれど、ちょっと高いので、100円ショップで売っている5本入りのポリエチレンのスポイトを改造してみることにした。

カートリッジによっては、口が大きくスポイトそのままでも使えるけれど、欧州共通規格のカートリッジなどでは、口が細いので、スポイトの加工が必要になる。

改造といっても非常に簡単な方法で一本1〜2分程度でできてしまう。

用意するのはポリエチレンのスポイトとライターとハサミかカッターナイフだけだ。

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2017年9月25日 (月)

ゲットナビの付録の万年筆

Getnavi2017_fp_1

情報誌のゲットナビ(GetNavi)の11月号の付録にオリジナル万年筆が付いていたので買ってきた。

ペン先は鉄ペン、軸はアルミらしい。ヨーロッパ共通規格の黒インクのカートリッジとスワロフスキーのクリスタルが同梱されていた。

ペン先はファイン(F)のようで、首軸から一部がでるタイプになっている。インクを入れて試し書きしたが、インクフローはそれほど良くなく若干掠れた。

B級万年筆コレクションにまた一種増えた。

キャップの裏側にGNのロゴが入っている。

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2017年9月24日 (日)

CASIO:ハンディコピー「CP-100」

Casio_handycopy_1

ヤフオクに1988年にカシオが発売した印刷物を読み込んで、ノートなどに感熱リボンで熱転写する「ハンディーコピー(Handy Copy)」が出ていたので、500円で落札した。残念ながら30年前のものなので動かない。

1985年にプラスが「コピージャック」という感熱紙に印刷物を読み込んで印刷するハンディーコピー装置を発売してヒットしており、それを受けてカシオが対抗商品として発売したものだ。

「コピージャック」新聞の一段分の幅(46mm)を手でスキャンして、感熱紙にプリントするものだったけれど、「ハンディーコピー」は感熱紙ではなく感熱リボンで直接印刷するように改良したものだ。

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2017年9月19日 (火)

9号のステープラ用つづり針

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古文具収集家のたいみちさんのコレクションの中から9号のステープラ用つづり針を送ってもらった。

9号のステープラ用つづり針は、現在使われていない規格になっている。日本でも戦後短期間9号針を使うステープラーが作られていたようだ。

以前から調べたいことがあって9号針を探していた。ブングテンでたいみちさんのコレクションにあることが分かったので、貰いたいとお願いした次第だ。

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2017年9月18日 (月)

Seria:サッとつかめる!押しピタ定規

Seria_osipita_1

セリアは近所にあるので頻繁に寄っているので見落としはないと思っていたが、15cm定規の中に「サッとつかめる!押しピタ定規」を見つけた。

アーチ状になった定規で、持ち上げやすく、押すと平らになって線を引くことができる。マーカーなどで線を引いた時に、ひき終わりに力を緩めることでインクの滲みを防ぐことができる。

実はこの定規は、アッシュコンセプトの「アーチルーラー」という定規のコピー商品なのだ。

アーチルーラーが実用新案を出願しているとすれば権利の存続期間は10年なので、期間を過ぎているのかもしれない。

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2017年9月11日 (月)

Gift Show2017秋:横田文具「キャップがなくならないハサミ」

Yokota_sci

横田文具ブランドの新製品の「キャップがなくならないハサミ」は、キャップ付きのハサミで、キャップを下にスライドすると刃が出てきて、ハサミとして使える。

使い終わったらキャップを押し上げると刃にキャップが付いて保管できる。

なかなか面白いギミックだと思うけれど、キャップにマグネットが付いていればもっと使い勝手が良くなったかもしれない。

刃が短いので、レトルト食品やお菓子の袋開けに便利かもしれないので、キャップにマグネットが付いていると冷蔵庫などに止めておけて便利だろう。

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2017年9月10日 (日)

Gift Show2017秋:横田文具「タブもつくれるテープカッター」

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横田文具ブランドの「タブもつくれるテープカッター」は、一見普通の卓上型テープカッターでテープをカットできるのだけれど、刃の付いたパーツを本体側に倒すとタブができるというギミックになっている。

これまでもタブを作ることのできるテープカッターはあって、ニチバン「テープカッター タブメーカー」、コクヨ「端が折れるテープカッター  つまんではる」など業務用として使われているようだ。

卓上用のテープカッターに取り付けて使うタブを作るパーツは、マイクロメーション株式会社 「ミミタブテーパー」、イズテック株式会社「くるりんカッターユニット」などがある。

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2017年9月 9日 (土)

Gift Show2017秋:横田文具「簡単にめくれる付箋ケース」

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プラスチック製品の製造メーカーのエイジ化成が新たに文具製造に挑戦してきた。特許を持っている人の名前を冠した「横田文具」というブランドで販売していくということだ。

今回、付箋ケース2種とテープカッター2種、ハサミ、ペーパーホールダーを紹介していた。

付箋ケースは、「簡単にめくれる付箋ケース」という名称で、シリコンゴムの円筒を回すことで、付箋がめくれ上がり簡単に取り出せるようになるというものだ。

個別のものと、マグネットでつなぐことのできるものがある。

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2017年9月 8日 (金)

Gift Show2017秋:東京理化学工業「かたちと こくばん」

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東京理化学工業のブースで10月の新製品の「かたちと こくばん”まぐねっと”(KATACHI TO KOKUBAN)」を見てきた。

デザイナーののぐちようこさんとのコラボ製品ということだ。

「家」、「食パン」、「吹き出し」、「自動車」、「カメラ」の形をした裏にマグネットがついたミニ黒板で、冷蔵庫など磁石のつく場所に貼り付けて伝言メモなどに使える。

黒板とチョークホールダー(お試しチョーク付き)、黒板ふき、チョークホールダースタンドがセットになったものと、黒板のみのものがある。

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2017年9月 7日 (木)

三菱鉛筆「新商品発表会2017」

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東京交通会館で開催された三菱鉛筆の「新商品発表会2017」に行ってきた。

参考出品で最高級油性ボールペン「Steward」にジェットストリームのインクが入ったパーカータイプのリフィルが使われているのが気になった。残念なことに参考出品で写真撮影はできなかった。

きたきつねとしては、従来よりも綺麗に消せるカラーシャープ芯に興味があった。これまでも三菱鉛筆は消せるカラー芯を作っていて、これまでより発色が良く、さらによく消えるようになっていた。

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2017年9月 6日 (水)

今欲しいもの:モバイル・プリンター

2015年の1月に「今年の初夢」として一度書いたことがあるのだけれど、スマートフォンと連携してノート、スケージュール帳、日記帳や名刺に直接文字や画像を印刷する携帯型プリンターが欲しいと思っている。

当時は、イスラエルのハードウェアスタートアップZuta Labsが発表した「Mini Mobile Robotic Printe」というインクジェットプリンターが製品として出そうだったので、待っていたのだけれど、資金を集めただけで、結局頓挫して製品はでなかった。

2014年にキングジムからWinPC用のクリップ専用プリンター「ココドリ」というのが出たけれど、感熱紙にプリントするもので、印字したものを貼り付けて使わなかればならないし、保存性が問題で使う気になれなかった。やはり、無線接続で直接印字が良いと思った。

スマートフォンとBluetoothかWiFiで接続して、感熱紙ではなく、感熱リボンを使って片手でプリンターヘッドを動かして直接印刷するものだ。

1988年にカシオが発売した「ハンディコピー CP-100」のコピー機能をなくして、プリンターだけにして小型化したものだ。

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2017年9月 5日 (火)

本物のニセモノ:ラミーサファリ風ボールペン

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某展示会の中国企業で貰ったノベルティのボールペン。

安っぽいけれど一見するとLAMYのサファリ風になっている。

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2017年9月 4日 (月)

MAX:リムーバRZ-3F

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近所の書店に本を買いに行った時に文房具40%OFFのコーナーができていた。ちょっと見てみると、買いそびれていたマックスのリムーバーのRZ-3Fがあったので買ってきた(648円)。

RZ-3Fは、一般的なとじ方で100枚、フラットクリンチで80枚の針を外すことができる、現状では一番強力なリムーバーになる。

リムーバーのコレクションが増えた。

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2017年9月 3日 (日)

紫外線硬化補修剤「FiberFix TOTAL REPAIR」

Fiberfix_1

DIY HOMECENTER SHOW 2107で補修材のメーカーFiberFixが新製品「FiberFix TOTAL REPAIR」を紹介していた。

「FiberFix TOTAL REPAIR」は、5秒で紫外線硬化の補修・充填・接着に使えるUVライトがついた紫外線硬化型補修剤だ。

紫外線硬化の接着剤「BONDIC」とほぼ同じものといえるだろう。「FiberFix TOTAL REPAIR」は5グラム入り1,980円と安い設定となっている。BONDICと違い詰め替えカートリッジはなく、使い切りになっている。

説明員の話だと、接着強度がBONDICの2倍ということだ。紫外線硬化接着剤は、中国製もあり混戦模様になってきているようだ。

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2017年9月 2日 (土)

シンワ:マイクロメーター

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DIY HOMECENTER SHOW 2107のシンワのブースで、0-25 mmのマイクロメーターが2,000円だったので、買ってきた。

これまではノギスを使っていたので、0.05 mm単位までしか測れなかったけれど、これからは0.01 mm単位で測定できるようになった。

最近はデジタルのマイクロメーターやノギスが普通になってきているので、アナログの製品は売れないので安くなっているのだろう。

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