野口英世が志賀潔に贈ったシャープペンシル
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古文具収集家のたいみちさんのコレクションの中から9号のステープラ用つづり針を送ってもらった。
9号のステープラ用つづり針は、現在使われていない規格になっている。日本でも戦後短期間9号針を使うステープラーが作られていたようだ。
以前から調べたいことがあって9号針を探していた。ブングテンでたいみちさんのコレクションにあることが分かったので、貰いたいとお願いした次第だ。
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セリアは近所にあるので頻繁に寄っているので見落としはないと思っていたが、15cm定規の中に「サッとつかめる!押しピタ定規」を見つけた。
アーチ状になった定規で、持ち上げやすく、押すと平らになって線を引くことができる。マーカーなどで線を引いた時に、ひき終わりに力を緩めることでインクの滲みを防ぐことができる。
実はこの定規は、アッシュコンセプトの「アーチルーラー」という定規のコピー商品なのだ。
アーチルーラーが実用新案を出願しているとすれば権利の存続期間は10年なので、期間を過ぎているのかもしれない。
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横田文具ブランドの「タブもつくれるテープカッター」は、一見普通の卓上型テープカッターでテープをカットできるのだけれど、刃の付いたパーツを本体側に倒すとタブができるというギミックになっている。
これまでもタブを作ることのできるテープカッターはあって、ニチバン「テープカッター タブメーカー」、コクヨ「端が折れるテープカッター つまんではる」など業務用として使われているようだ。
卓上用のテープカッターに取り付けて使うタブを作るパーツは、マイクロメーション株式会社 「ミミタブテーパー」、イズテック株式会社「くるりんカッターユニット」などがある。
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プラスチック製品の製造メーカーのエイジ化成が新たに文具製造に挑戦してきた。特許を持っている人の名前を冠した「横田文具」というブランドで販売していくということだ。
今回、付箋ケース2種とテープカッター2種、ハサミ、ペーパーホールダーを紹介していた。
付箋ケースは、「簡単にめくれる付箋ケース」という名称で、シリコンゴムの円筒を回すことで、付箋がめくれ上がり簡単に取り出せるようになるというものだ。
個別のものと、マグネットでつなぐことのできるものがある。
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東京理化学工業のブースで10月の新製品の「かたちと こくばん”まぐねっと”(KATACHI TO KOKUBAN)」を見てきた。
デザイナーののぐちようこさんとのコラボ製品ということだ。
「家」、「食パン」、「吹き出し」、「自動車」、「カメラ」の形をした裏にマグネットがついたミニ黒板で、冷蔵庫など磁石のつく場所に貼り付けて伝言メモなどに使える。
黒板とチョークホールダー(お試しチョーク付き)、黒板ふき、チョークホールダースタンドがセットになったものと、黒板のみのものがある。
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2015年の1月に「今年の初夢」として一度書いたことがあるのだけれど、スマートフォンと連携してノート、スケージュール帳、日記帳や名刺に直接文字や画像を印刷する携帯型プリンターが欲しいと思っている。
当時は、イスラエルのハードウェアスタートアップZuta Labsが発表した「Mini Mobile Robotic Printe」というインクジェットプリンターが製品として出そうだったので、待っていたのだけれど、資金を集めただけで、結局頓挫して製品はでなかった。
2014年にキングジムからWinPC用のクリップ専用プリンター「ココドリ」というのが出たけれど、感熱紙にプリントするもので、印字したものを貼り付けて使わなかればならないし、保存性が問題で使う気になれなかった。やはり、無線接続で直接印字が良いと思った。
スマートフォンとBluetoothかWiFiで接続して、感熱紙ではなく、感熱リボンを使って片手でプリンターヘッドを動かして直接印刷するものだ。
1988年にカシオが発売した「ハンディコピー CP-100」のコピー機能をなくして、プリンターだけにして小型化したものだ。
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DIY HOMECENTER SHOW 2107で補修材のメーカーFiberFixが新製品「FiberFix TOTAL REPAIR」を紹介していた。
「FiberFix TOTAL REPAIR」は、5秒で紫外線硬化の補修・充填・接着に使えるUVライトがついた紫外線硬化型補修剤だ。
紫外線硬化の接着剤「BONDIC」とほぼ同じものといえるだろう。「FiberFix TOTAL REPAIR」は5グラム入り1,980円と安い設定となっている。BONDICと違い詰め替えカートリッジはなく、使い切りになっている。
説明員の話だと、接着強度がBONDICの2倍ということだ。紫外線硬化接着剤は、中国製もあり混戦模様になってきているようだ。
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