google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2017年11月

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2017年11月30日 (木)

オートのリバティーにジェットストリームのレフィルを入れる

Ohto_liberty_jet_2

三菱鉛筆のジェットストリームのレフィルの場合は、パイプの径が4.5 mmだったので、塩ビチューブの内径とぴったりで弾力性でそのままで固定できた。

外径がわずかに太くなったけれど、ゆっくりと差し込むことでレフィルをセットできた。

やはり、ジェットストリームのインクは滑らかすぎてきたきつねが使うと字が崩れてしまう。

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2017年11月29日 (水)

オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる

Ohto_liberty_jet_1

コクヨのエラベルノで遊んでいるうちに、300系のレフィルと互換ならばちょっと高級感のあるオート(OHTO)のリバティ(LIBERTY)に入れて見たくなった。

オートのリバティは、グリップの太さが三種類の軸と、油性、水性、ゲル、筆ペンなど多様なレフィルを組み合わせて使うことのできる1,000円と手頃な価格の金属軸のキャップ式のボールペンだ。

エラベルノに使えるゲルインクのレフィルはすべて問題なく使えた。リバティーではエネジェルのレフィルもそのままで使えた。

油性インクのレフィルとしてきたきつねの好みのインクのパイロットのアクロボールを試すことにした。

アクロボールの場合は、ちょっと難しかった。一つはアクロボールのレフィルが少し長いこでこれは切り縮めることで対応できた。

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2017年11月27日 (月)

三丁目の夕日決定版【文房具の思い出】

Sanchoume_2

小学館のビックコミックオリジナルに連載されていた西岸良平さんの「三丁目の夕日 夕焼けの詩」は、きたきつねと同時代の話なので愛読している。

三丁目の夕日の中には、文房具関連の話題もあって、それを集めたコミックが決定版として発売されている。

今年の3月に発売されたのが、三丁目の夕日決定版【文房具の思い出】だ。全12話が収録されている。

終戦後の昭和30年代の文房具店、鉛筆、24色クレヨン、肥後守など非常に懐かしい話題が集まっていて楽しい。

茶川駄菓子店商品目録「肥後守と”昭和の刀狩り”運動」なは当時の世相が見えて興味深い。

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2017年11月26日 (日)

四次元ポケット研究所からの贈り物

Qprc_present2017

北海道の四次元ポケット研究所の所長と助手から誕生日プレゼントが届いた。

箱の中には「ご当地北海道そえぶみ箋 キタキツネ」、「西淑 Fox マスキングテープ」、四次元ポケット研究所秘蔵の「ダイカット針ステープラー」と北海道砂川市の「北菓楼」のバームクーヘン「妖精の森」が入っていた。

毎年、忘れずにいてくれてありがたいことだ。

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2017年11月25日 (土)

ダイアリーを準備する時期になってきた

Maruman_data_plan_2018

今年も来年のダイアリーを準備する時期になってきた。

きたきつねは30年ほど同じフォーマットのダイアリーを使っている。数年他社のリフィルを使ったことはあるけれど、紙質と印刷した罫線が合わずにマルマンのDATA PLANの「見開き片面1週間(DP176-8)」を使い続けることになっている。

予定にはあまり使わず、数行の行動記録を書き込んでいるので、ちょうど良いサイズなのだ。

書き込むのは0.5mmの油性ボールペンだけれど、最近はプレピー万年筆の極細0.2を使うことが多くなっている。

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2017年11月24日 (金)

五十音:木の猫のボールペン「カクニャーニャ」

Gojuon_kakunyanya_1

銀座の裏通りにあるボールペンと鉛筆の店「五十音」には、普通の文具店にない変わった商品が沢山ある。

以前、レフィルとスプリング以外全て木製のボールペンを買ってあった東京子猫商会ブランドの「木の猫ボールペン」という即物的な名前だったけれど、ようやく正式名称がついたらしい。

「カクニャーニャ」という新しい名前がついたということだ。

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2017年11月23日 (木)

DAISO:A5のカバーノート

Daiso_a5_bound_notebook

ダイソーの通称ダイソスキンはA6とB6しかなかったけれど、ようやくA5が追加された。

商品名としては「綴じノート KORORU」ということで、横罫の48ページとなっている。

一緒に金属製のペンフォールダーを買ってきた。

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2017年11月22日 (水)

久しぶりに本郷のSCOSへ

Scod2017_1

東京に出かけることがあっても本郷方面に行く機会がなかったけれど、ブングテンの帰りに地下鉄副都心線に乗ったところ本郷三丁目を通ることが分かったので、丸の内線に乗り換えて本郷三丁目から菊坂のSCOSに行ってきた。

幸い店主の寺村夫妻がいたので、少し話をしてから買い物をしてきた。

店内は前にもまして一段と商品が詰め込まれていた。欲しいものは沢山有るけれど、際限がないので、少しだけにした。

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2017年11月21日 (火)

ラピスラズリの岩絵具を作ってみた

Bunguten25_12

ブングテン25に初参加の文具と雑貨の店トナリノさんのワークショップ「岩絵の具をつくろう&プチ日本画体験」に参加してみた。

いつもは自分でワークショップを開いているので、面白そうなワークショップになかなか参加できなかったけれど、今回は一般参加なので初めてワークショップに参加できた。

ワークショップ向けに開発した道具で粗粉砕したラピスラズリを三段階で細かく粉砕していくのだけれど、

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2017年11月20日 (月)

ブングテン25に行ってきた

Bunguten25_1

東京豊島区の雑司が谷地域文化創造館で開催された文房具ファンが独自開催の「ブングテン25」に行ってきた。

同時に第7回OKB48総選挙の握手会も開催されていた。

ブングテンも少しづつ認知されてきたので、参加者が回を追うごとに増えてきている。

普通の文具店では見かけることのない珍しい文房具を見て情報交換したり、手作りのワークショップに参加したりして一日楽しめるだろう。

たい木木(たいみち&木木屋)さん達は「文具の版のぺたぺた会」では、古い文房具の広告やカタログに使った木版や金属の版にインクを着けて押すワークショップもにぎわっていた。

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2017年11月18日 (土)

DAISO:どこからでもとめられるホッチキス

Daiso_flexible_stapler_1

100円ショップのダイソーで新製品の「どこからでもとめられるホッチキス(FLEXIBLE STAPLER)」を見つけた。

冊子の中綴じできるステープラーとしては10号針を使うダイソー「中綴じホッチキス」やマックス「タテヨコホッチキス ホッチくる」があるし、任意の場所で紙を綴ることのできるマックス「ナカトジール」がある。

業務用の3号針で中綴じできるマックス「中とじ製本用タイプホッチキス」などもあるがこちらは非常に高価だ。

「どこからでもとめられるホッチキス」は、3号針で8枚くらいの冊子を手軽に中綴じできたり、好きな場所を綴れるステープラーになる。

現実には適当な場所をステープルで綴ることはあまりないから、中綴じ用になるのだろう。

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2017年11月17日 (金)

Webサイトのこと

パソコン通信時代からのネットユーザーで、Webサイト「きたきつねの文具館」を作った1996年頃には、Webブラウザーはまだ機能が低く、検索機能も未熟だったので、数少ない文房具関連のサイトを探すのが大変だった。

そのためきたきつねの文具館では、相当時間を使ってリンク集を作っていた時期があって、一時期リンクへのアクセスが非常に多かった。

その後、Web利用が普及し一般化してきた結果、文房具関連についてもブログを含めたWebサイトが爆発的に増えてきただけでなく、改廃が多くてフォローできなくなってしまったので更新を止めてしまった。

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2017年11月14日 (火)

ポスト・イットを裏返しで使う2

Stikynote_varie_1

カンミ堂の「タテトコ」やニチバンの「コミュニケーションふせん つたえる」といった付箋を立てて使う新製品があるが、きたきつねは以前からポスト・イットを裏返しで使って同じことをしていた。

ポスト・イットの裏にメモを書いてから机の上に貼り、適当な位置で折れば立ったメモが出来上がり。

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ポスト・イットを裏返しで使う

Stikynote_varie_2

きたきつねはポスト・イット(粘着メモ、ふせん紙)を時々裏返しで使っている。

クリアファイルに内容物やメモを付ける時には、ポスト・イットの裏側にメモなどを書き込んで、クリアファイルの内側に貼り付けている。

インデックスを付けるときにも内側に貼って一部を外側に出して置いてもいい。

内側に貼っておけば、ポスト・イットが無くなることが防げる。

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2017年11月13日 (月)

ミニ固形絵具セット

Page_mini_paint_box_1

こぎつねが帰ってきて押し入れの段ボール箱を整理していて出てきたといってミニ固形絵具セットをくれた。どこで手に入れたかは記憶にないということだ。

8色の固形絵具に筆が付いていて、ケースの蓋の裏側がパレットになっている。

表に次のように印刷されている。
MINI PAINT BOX
page OF LONDON

裏には注意書きがあるだけでメーカー名などはなかった。

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2017年11月12日 (日)

ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる

Pentel_energel_2

コクヨのエラベルノには、ぺんてるのエナージェルとパイロットのG2のレフィルは入れられないことが分かった。

パイロットのG2のチップの太さを細くするのは無理なので、ぺんてるのエナージェルの軸の太さをエラベルノに入れられるように細くしてみた。

エナージェルの軸の太い部分は6.3 mmなので、0.2 mm細くしてエラベルノの軸と同じ6.1 mmにする必要がある。

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2017年11月11日 (土)

アップルペン

Apple_pen_1

文房具の箱を片付けていたら、ピコ太郎の歌と大幅にタイミングを逸しているけれどアップルペンがでてきた。12色のミニ色鉛筆と金属軸の油性ボールペン。

流石にパイナップルペンはなかった。

アメリカのアップル本社に勤めていた友達がおみやげにくれたので仕舞い込んで忘れていた。

ボールペンは、レフィルがオートのパーカータイプなので、日本製かもしれない。

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2017年11月10日 (金)

Seria:スケッチペン(sketch pencil)

Seria_sketch_pen_1

100円ショップのセリアの文房具コーナーにまた新しい2.0 mm芯のシャープペンシル「スケッチペン」が入荷していた。

ブリスターに2BとHBの2種類の芯のシャープペンシルが入っていた。替芯はついていない。

芯は軸の後端を回すとでてくる。芯の交換は先端を外して芯を差し込む方式だ。

軸は長さが12cmで、ラウンドな三角軸になっている。

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2017年11月 9日 (木)

Post-it≒付箋紙

3m_postit

1981年に3Mが粘着メモの「Post-it(ポスト・イット)」をアメリカで発売した。日本での発売は1982年となっているけれど、不思議なことにきたきつねは1981年に手に入れている。

記憶は定かではないが、伊東屋か丸善で買ったのではないだろうか。その時手に入れたのは、2 in×2 inのもので、他に2 in×4 inがあって、初期の製品は黄色のものだけだった。

その時、粘着力が弱いく、一般的な粘着テープしか知らなかったので不思議な紙製品だと感じていた。パッケージにノートと書いてあるけれど、価格も高いのでメモ用紙として使うのは非常にもったいないと感じた。

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2017年11月 8日 (水)

軸とレフィルがグチャグチャのゲルボールペン

Compatibility_gel_refill

コクヨのクラベルノのレフィルを入れ替えて遊んでいたので、机の上には軸とレフィルがグチャグチャになったの各社のゲルボールペンが何本も転がっている。

ゲルボールペンのレフィルはJIS規格があるので、相互互換になっているからこのようなことができる。自分好みの軸とレフィルを組み合わせることができる。

でも、JIS規格にも公差があってメーカーによって互換性が微妙なものがあるのが面白い。レフィルの入れ方で、どのメーカーのレフィルも使えるものと、入れにくいものがある。

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2017年11月 7日 (火)

液体プラスチック「BONDIC」が変色した

Bodic_yellowing

昨年の3月に購入して使っていた液体プラスチック「BONDIC」を久しぶりに使おうとしたところ、チューブから出てきた液体が薄い褐色になっていた。

長年愛用しているビクトリノックス・スイスアーミー・ナイフの角が劣化して欠けた部分をBONDICで盛り上げて補修していて、今回も補修に使おうとして変色に気がついた。

変色していても4秒で硬化した。これまで使って硬化したBONDICは変色していないので、保存条件にもよるだろうけれど、硬化前の液は変色する可能性があるということなのだろう。

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2017年11月 3日 (金)

エラベルノのレフィルを見ていたら その2

Kokuyo_eraberno_7

調子に乗って他社の油性インクのレフィルが使えないか試してみた。

手元にあったボールペンの中から、三菱鉛筆のジェットストリームとパイロットのアクロボールのレフィルを試すことにした。

ジェットストリームは、全体にパイプは細いのだけれど途中に膨らんだ部分があって、何か有望な感じがした。

アクロボールは、パイプの長さが若干長く、全体に細いのでちょっと微妙だけれど、先の部分の形状が300系に近いので試すことにした。

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2017年11月 2日 (木)

エラベルノのレフィルを見ていたら

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コクヨの新製品の選べるボールペンの「エラベルノ」のレフィルを見ていたら、他のボールペンのレフィルが使えないかと思い始めた。

エラベルノのレフィルの全長は111mm、直径6.0mmなので、オートの300系とほぼ同じ。ということは、水性ボールペンでは「JIS S 6054:2006 形式記号B」、ゲルボールペンなら「JIS S 6061:2010 形式記号K」に相当する規格になる。

油性ボールペンはJISに規格はないけれど、「JIS S 6061:2010 形式記号K」を準用しているようだ。オートでは、油性はB30X、水性はC30X、ゲルはG30Xの型番が使われている。

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