ブングテン25に行ってきた
東京豊島区の雑司が谷地域文化創造館で開催された文房具ファンが独自開催の「ブングテン25」に行ってきた。
同時に第7回OKB48総選挙の握手会も開催されていた。
ブングテンも少しづつ認知されてきたので、参加者が回を追うごとに増えてきている。
普通の文具店では見かけることのない珍しい文房具を見て情報交換したり、手作りのワークショップに参加したりして一日楽しめるだろう。
たい木木(たいみち&木木屋)さん達は「文具の版のぺたぺた会」では、古い文房具の広告やカタログに使った木版や金属の版にインクを着けて押すワークショップもにぎわっていた。
文具と雑貨の店トナリノさんの「岩絵の具をつくろう&プチ日本画体験」では、ラピスラズリの原石から岩絵具を作るという体験で、きたきつねも体験してきた。
ジブング研究所では、自分で罫線を印刷してノートを作るというワークショップで、ノートの罫線を簡易に印刷する方法が面白かった。
[&B]さんの革の手縫いワークショップ「2穴パンチでいろいろ使える!スナップ・ペンホルダーをつくろう」では、短時間で革細工の基礎が分かるように工夫されていた。
shoeさんは「ちり紙ノートでメモ帳を作ろう」 「原稿用紙風メモで豆本を作ろう」というワークショップ。
漫画家の海産物さんは「あなたの知らない文具漫画の世界」という展示で、文房具ブームもムック本から、漫画本ができるようになると本当に定着してきたということがいえそうだ。
監修者の文具王もきていた。
トラベラーズノートはりはり会さんは「自分で作ったトラベラーズノート」を展示していた。旅の記録はちゃんと残すのが難しいので非常に参考なる。
他故壁氏さんは、モリイチWebサイト「森市文具概論」で連載中のイラストコラム『ブンボーグ・メモリーズ』の原画と現物を展示していた。懐かしい文房具が並んでいた。
藤川研究室さんは新旧の「タチカワのペン先」を色々展示していた。貴重なペン先も沢山見ることができた。
栗下智さんは「マックスさんの懐かしい10号ホチキス」ということで10号針のホッチキスを多数展示していた。同じ型番でも、マイナーチェンジがこまめにされていることが分かるのが興味深かった。
kanaさんは「武器型鉛筆削り」を展示していた。毎回、鉛筆削りは色々なものに組み込まれているのに驚かされている。
OKB48選抜総選挙の選挙管理委員会は昨年の「第6回OKB48選抜総選挙 投票結果」と「第7回OKB48総選挙 握手会」を実施していた。
来年6月のブングテン26までに何か出し物を考えなければいけない。
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