« 四次元ポケット研究所からの贈り物 | トップページ | オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる »

2017年11月27日 (月)

三丁目の夕日決定版【文房具の思い出】

Sanchoume_2

小学館のビックコミックオリジナルに連載されていた西岸良平さんの「三丁目の夕日 夕焼けの詩」は、きたきつねと同時代の話なので愛読している。

三丁目の夕日の中には、文房具関連の話題もあって、それを集めたコミックが決定版として発売されている。

今年の3月に発売されたのが、三丁目の夕日決定版【文房具の思い出】だ。全12話が収録されている。

終戦後の昭和30年代の文房具店、鉛筆、24色クレヨン、肥後守など非常に懐かしい話題が集まっていて楽しい。

茶川駄菓子店商品目録「肥後守と”昭和の刀狩り”運動」なは当時の世相が見えて興味深い。

西岸良平さんは1947年(昭和22年)のベビーブーマーだし、鈴木オートの長男の小学4年生の鈴木一平はきたきつねと同い年のようで、つい感情移入してしまう。

東京と札幌では生活環境は随分違ったはずだけれど、子供は同じようなことをしていたのが分かって面白い。

|

« 四次元ポケット研究所からの贈り物 | トップページ | オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三丁目の夕日決定版【文房具の思い出】:

« 四次元ポケット研究所からの贈り物 | トップページ | オートのリバティーにアクロボールのレフィルを入れる »