エラベルノのレフィルを見ていたら
机の上の筆立ての中のゲルボールペンを探してみると、サクラのボールサインと三菱鉛筆のユニボール シグノ micro307のレフィルがほぼ同じ規格だった。
2つのレフィルをエラベルノに入れてみたところ、全く問題なく使えた。自分好みのインクのレフィルを好みのグリップの太さのエラベルノに入れて使えるので、インクのセレクションの幅が一気に広がるだろう。
ゼブラのサラサ・クリップやサラサ・ドライ、三菱鉛筆のシグノのレフィルも互換性がある。パイロットのG-ノックはペン先の径が太いので互換性がない。G-ノックはペン先の太さはJIS規格の公差の+側になっているためだ。
同じようにオートのレフィルはエラベルノのスプリングの径が合わないので使えない。
ぺんてるのエナージェルが見つからなかったので、調べられなかった。
【追記】
ぺんてるのエナージェル(ENERGEL)はレフィルの軸が一部太くなっていて使えない。エラベルノの軸は6.1 mmだけれど、エナージェルは6.3 mmと0.2 mmも太い。
パイロットのG2のレフィルはペンチップの径が太いのでエラベルノには使えない。Gのペンチップの径は2.55 mmでエラベルノは2.35 mmとなっている。0.2 mmの差は大きい。
| 固定リンク
コメント