google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる: きたきつねの文房具日記

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2017年11月12日 (日)

ぺんてるエナージェルのレフィルをエラベルノに入れる

Pentel_energel_2

コクヨのエラベルノには、ぺんてるのエナージェルとパイロットのG2のレフィルは入れられないことが分かった。

パイロットのG2のチップの太さを細くするのは無理なので、ぺんてるのエナージェルの軸の太さをエラベルノに入れられるように細くしてみた。

エナージェルの軸の太い部分は6.3 mmなので、0.2 mm細くしてエラベルノの軸と同じ6.1 mmにする必要がある。

そこでミニ旋盤で軸を回転させて、ヤスリで細くすることにした。なにせゲルボールペンの軸は柔らかいので、旋盤のチャックにしっかり止めてバイトで削ることはできない。

Pentel_energel_3

レフィルの軸の太い部分の径を測りながらヤスリで削って写真左のように6.1 mmに仕上げて終了。写真右の元のレフィルとの太さの差は0.2 mmなのでそれほど差が無いようだけれど、これでスッキリとエラベルノに入れることができた。

Pentel_energel_4

旋盤がなくても根気よく紙やすりで挟んで手で軸を回しても細くできる。

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コメント

w168さん

エナージェルは先端の部分だけが太いので、楽に細くできますね。

ブログが役に立ってよかったです。

投稿: きたきつね | 2018年8月 5日 (日) 20時39分

エナージェルのリフィルを入れるためエラベルノの軸のみ購入したのですが入らなくてガッカリ。
ですが削れば入るとここで聞いたので、先日爪ヤスリで削って見事クリア。
エラベルノはエナージェルよりグリップ基が細いので、革巻き改造のベースにしようと思います。

投稿: w168 | 2018年8月 5日 (日) 13時43分

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