プラチナ万年筆:プレピー万年筆
プラチナ万年筆の低価格万年筆のプレピー(preppy)万年筆が2007年の発売から10年で累計販売1000万本を超えたのを記念してリニューアルしたということだ。
軸を透明からインク色に合わせたカラー透明に変更して、価格も値上げになった。
プラチナ万年筆はどうしても自社のカートリッジインクを売りたいということで、透明軸をカラー透明にしたのでしょう。
トレンドとしては、軸を透明にして、インクの入ったカートリッジと一緒に空のカートリッジを付けるとか、空のカートリッジを販売するといった戦略があるのではないだろうか。
きたきつねのアイデアとしては、軸を透明で、キャップのクリップを透明、乳白または白にして、カートリッジなし製品にして、インクを別売にすれば、軸の色による売れ行きの違いを考えずにコンパクトな什器で展開できると思う。
上のアイデアをもっと面白くするならば、キャップの天冠の部分にペン先の入る小さな穴を開けるか開閉できるようにして、中に丸く切った吸い取り紙をいれておくという製品があってもいいと思う。
ユーザーが使うインクで天冠の中の紙に色を付けると使っているインクの色が分かるので便利だろう。プレピーのヘビーユーザーには喜ばれること間違いない。
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