夏の文紙フェア2018:東京画鋲製作所「キラキラ ドーム工作」
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ネーム印や日付印のサンビーのブースでは、新製品のマスキングテープを応用した回覧用紙の「はる印」を紹介していた。
「はる印」は書類に貼るだけで回覧確認印の欄がつけることができるようになるというテープで、ミシン目が付いているので、必要な人数分を貼ることができる。
マスキングテープなので、書類を傷めることなく剥がすことができるし、書類以外の商品サンプルなどにも貼ることができるのがいい。
サイズは、直径13mmまでの印対応のRサイズと日付印など大きな印用の20mmまでのLサイズの2種類で、いずれも200ピース入りとなっている。
使ってみるとテープが薄くて粘着力が強めなので、回覧終了後にテープを剥がずのがちょっと難しい感じがした。
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ファイル用品、のり付きメモのメーカーのビュートンジャパンでは、9月発売の新製品のA4用紙を折りたたんで持ち運ぶことのできる二つ折りファイル「ポルテ」を紹介していた。
「ポルテ」はA4用紙5枚程度を収納できて、ファイルの外側にポケットがついていて、A5の用紙やメモなどを入れることができる。参考定価は税別340円ということだ。
A4を二つ折りにするファイルは、A4用紙30枚と20枚収納できるキングジムの「コンパック」がすでに発売されていてるから、「ポルテ」は少容量で廉価タイプということになるのだろう。
ポリ製品は、比較的簡単に作れるので、先行商品があれば類似商品を作りやすいということになるけれど、どれだけ独自性を出すことができるかが鍵になるだろう。
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飾り原稿用紙が好調な一人文具メーカーのあたぼうが昨年参考出品していた首から下げるペンホールダーをブラッシュアップして「ペネック(Peneck)」として発売することにしたようだ。
前の製品は、車のシートベルトの素材を使うなど品質が良いのに黒一色の魅力が不足していたが、新しいものはワンポイントのカラーバンドが入ったことでスッキリと仕上がってきた。
付属の紐は、引っ張られた時に外れるパーツがついていて、安全面にも配慮していたり、ホックで紐を替えることができで使い勝手もよくなっている。
一人文具メーカーの商品は、経営者がユーザーでもあって、自分の使いたい商品のアイデアを現実しているので、量販はできないかも知れないが、共感できるユーザーに情報が届きさえすれば、安定した販売が期待できるのだろう。
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「キレイにみせる収納ラベル」は、はがきサイズの家庭や小規模な店舗などで使えるインクジェットプリンター専用の耐水性のマット紙と透明フィルムのラベルシールの新製品になる。
キッチンや浴室など水回りで使う自家製ジャムの瓶、洗剤やシャンプーの詰替え容器などのラベルに使えるシールで、染料系インクの印字でも水がついても流れない、結露してもラベルが剥がれないなどの特徴がある。
業務用のA4サイズの「超耐水ラベルシール」も発売されている。
エーワンのラベルは、ラベル・カードの印刷用の無料ソフトのラベル屋さんが使えるので便利だ。
エーワンは、はがきサイズのラベルシールの包装枚数を減らした100円ショップ向け商品を出したり頑張っているようだ。まだ、キャンドゥだけの扱いだからボリュウムはでていないようだ。
100円ショップ向け商品はパッケージを簡素化して枚数を増やすなどの努力が必要かもしれない。
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筆のように止はらいができるボール径1.5mmの直液式水性ボールペン「筆ボール」にカラーインクの「ふでボール カラー 1.5」が発売されるということだ。色は10色。
若い女性をターゲットにした商品なのだろう。女子中高生は、カラーペンを多用しているけれど、大部分が0.4mm以下の細字が主流だから太字のカラーペンがどれだけ受け入れられるか注目したい。
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7月11日に浅草橋の共和フォーラムで開催中の「夏の文紙フェア2018」にいってきた。
今年は中小メーカーを中心に49社が出展していて、秋から年末・年始商品を紹介していた。
ISOT2018に行けなかったので、ISOTでの新製品や日本文具大賞の商品なども見ることができた。
つい新製品に目が行きがちだけれど、それよりも既存の商品をさらに良い商品に育て、文具店の売り場に展開する努力も必要かなと思った。
中小メーカーには面白い商品が沢山あるのだけれど、色々な課題があって市場に展開できずに消えてしまうのを見るのは悲しいものだ。
売り場の課題として、営業の人数が限られるし、文具店の売り場は大メーカーが押さえているので、その中にどうやって割り込むかということが大変だろう。
特にアイデアのある商品は、CMを打ったりするのが難しいし、店頭に置かれているだけではユーザーに商品の特徴を訴求できないというのが苦しいところだ。
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都合が悪くて今年のISOT2018に行くことができなかった。ISOTの第1回から28回まで連続参加記録が29回で切れてしまった。
今回のISOT会場で「文具知識能力検定問題集Ⅶ」(864円)が発表・発行になった。
直後に手に入れることができなかったけれど。ようやく入手できた。
文房具ブームが広がっていることから、文具知識能力検定を受験する人が増えているということで、問題集へのニーズも高いようだ。
「文具知識能力検定問題集」はこれまで第6号まで発行されていて、初期はモノクロ印刷だったけれど、第4号からカラーになっている。
今回の第7号は、第1号から3号までを再編集し、さらに新しい問題を加えた総合版になっている。
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