三菱鉛筆:3色カラーシャープ「ユニカラー3」
つくば市の文具店内を巡っていたら三菱鉛筆が7月中旬に発売した3色カラーシャープ「ユニカラー3(uniCOLOR3)」(500円)があったので買ってきた。
内蔵の芯はレッド、ブルー、オレンジの3色で、3色のミックス芯(200円)も買った。シャープペンシル・ユニットの白色のリフィル(200円)もあったけれど、現時点で使う予定がないのでパス。
このリフィルに他の色を入れて使うことができる。
軸の先が半透明で使っている芯の色がわかるようになっている。ノックのノッチ部分に色を付けないのは、スタイルフィットを踏襲しているのかもしれない。
内臓のシャープペンシル・ユニットは、プラ部分が若干大きめで、軸の金属パイプに差し込む時にしっかり噛み合わできるようになっている。
パイロットの「ハイテックC コレト」のシャープユニット(100円)はステンレスパイプの一体型で、ノックのノッチが大きいのでノックしやすくなっている。
「ユニカラー3」はノッチがスマートで小さいので、ちょっと力が必要でノックし難い感じがある。
三菱鉛筆は、2000年秋に3色シャープペンシルを発売していて、このシャープは愛用していた。消しゴムが内蔵されているのが良かった。
三菱鉛筆は以前から鉛筆で消すことのできるカラーシャープ芯にこだわっていて、1999年の「-ish(イッシュ)」から本格的に取り組んで来たのではないかと思う。
「ユニ ナノダイヤ カラー芯」についてはすでにレポートしていている。
ナノダイヤ カラー芯は、使っていると紙を選ぶようで、紙質によって筆記線の濃度が出ないことがあるようだ。
きたきつねは在庫があるので古くから使っている「uni COLOR 0.5-307C」の方が紙質を選ばないような気がする。折れやすさについては、筆圧のコントロールができるので、ほとんど気にならない。
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