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2018年12月 6日 (木)

明治・大正期の理科系研究者のノート

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上野の国立科学博物館で開催中の特別展「明治150年記念 日本を変えた千の技術博」では、日本の産業、生活を変えた科学技術について、関わったひとやモノについて多様な資料を使って見えるようにした展示されていた。

その中に研究者や技術者のノートも展示されていた。ノート類の展示は稀なので記録として撮影してきた。

科学博物館では常設展示だけでなく、特別展も特別なものと動画以外は写真撮影ができるのでありがたい。

明治初頭の医学生のノートを見ると、外人教師の講義を記録して、カバーノートにインクで清書してオリジナルの教科書として利活用していたのが分かる。

現在のように印刷が簡単にできなかったので、印刷物は高価であり、最新情報の印刷には時間がかかったのだろう。

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明治14年(1880年)の工部大学校の卒業論文

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明治18年(1884年)の講義ノート(毛管現象について)

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大正3年(1914年)の大学の物理系研究者の実験ノート

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大正4年(1915年)の化学系研究者の研究ノート

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現在の日本では学生が授業でとったノートをカバーノートに清書する習慣がなくなってしまったので、薄い表紙のノートしか使われていないので、厚い表紙のカバーノートが売れないので普通の文具店では手に入らないことが多いのが残念なところだ。

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