google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 三菱鉛筆:キャップ式油性ボールペン「レイヤード」: きたきつねの文房具日記

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2018年12月 5日 (水)

三菱鉛筆:キャップ式油性ボールペン「レイヤード」

Uni_postalco_layered

プレス・リリースを見ていたら9月にあった三菱鉛筆の「商品研究会/新製品発表会」で参考出品されていた、uni鉛筆60週年を記念したデザインブランド「ポスタルコ(POSTALCO)」とのコラボ商品キャップ式油性ボールペン「レイヤード(LAYERED)」が12月19日に数量限定で発売になるということだ。

「レイヤード」は、鉛筆「uni(ユニ)」をモチーフにして鉛筆をイメージしたボールペンで、軸を、金属と樹脂で鉛筆の層構造を表現して古い鉛筆をイメージしたデザインになっている。

キャップは、鉛筆のキャップをイメージしたデザインでクリップが付いている。レフィルは、ジェットストリームインクのパーカー互換のレフィルを使っている。

デザイナーはポスタルコの共同創業者のマイク・エーブルソン氏ということだ。

軸の色は三色で、定価20,000円+税と三菱鉛筆として高めの設定になっている。

2017年10月に限定発売された意味不明な玉の付いたデザインの「スチュワード(Steward)」に比べると格段に洗練されたデザインで持ってみたい気持ちにさせる商品に仕上がっている。

貧乏なきたきつねとしては、定価が10,000円だったら確実にヒット商品になるような気がする。軸の樹脂部分をチークやローズウッドの木材にすると素敵だと思う。

三菱鉛筆は一万円以上の高級筆記具のラインを持っていなかったし、暗中模索状態なので、他社はお手並み拝見と見ているのだろう。

発表会の時には参考出品ということで、写真撮影できなかったのでプレスリリースの写真を使わせてもらった。

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