新春文紙フェア2019:北星鉛筆「日本式鉛筆削り」
一段目に鉛筆の木の部分を長さ25mmほど細く削り、二段目めで芯まで削る、二段階の削りができるように、二つの鉛筆削りがある構造になっている。
削りクズが容器の下に落ちるので、鉛筆を削っている過程が見えるという新しい構造になっているのも新しい。
ケースの差し込み穴を削る時にきちんと鉛筆の中心が出るように工夫されている。
ただ削り上がった鉛筆の先端部が細く、先の方を持って使う人には違和感があるかもしれない。
大きいので筆入れに入れて携帯することは難しいだろうから、机の上に置いて使うことになるだろう。どれだけ需要があるか、興味がある。
ケースの蓋に3つのサイズの穴が開いていて、太い鉛筆や化粧用の鉛筆も削ることができることができるということだ。
分解して掃除できるようになっていて、組み立ても間違わないような構造を工夫している。
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