新春文紙フェア2019
今年も一年で一番早い文房具の見本市新春分紙フェアに行ってきた。
共和会館の1階から5階の5フロアーに52社が新製品を含め自慢の商品を展示していた。
プレスリリースや業界紙で新製品などをチェックしているけれど、やはり実物を見て、具体的に説明を聞くのが一番だ。百聞は一見に如かずということだろう。
今年も展示している商品を見て感じたのは、○新製品も大事だけれど、良い商品を育てる努力も大切、○アイデア商品は性能は非常に良いのだけれど、店頭に並べられたままではユーザーにその良さが伝わりにくいので、パッケージなどを含め工夫が必要、○店舗の売り場が大手メーカーに押さえられていたり、小規模店舗だと売り場の制限があって、新製品を置く場所が確保が難しいけれど、置き方やパッケージを工夫が必要ということなどだ。
今回は天皇譲位による新元号対応のスタンプなどの修正用品、2020年からの教育指導要領対応する書道の水書き対応商品などが紹介されていた。
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