google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2019年1月

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2019年1月31日 (木)

ZEBRA:bLen(ブレン)

Zebra_blen_1

昨年12月に発売になっていたブレないボールペン「bLen(ブレン)」をようやく手に入れることができた。

 

プレスリリースによれば「筆記振動」を制御したということだけれど、ボールペンの軸の先の穴が大きくてペン先がガタつくので書きにくかったことはあるけれど、手先が器用なのか筆記具では振動を感じたことがないし、最近は長時間書くような仕事をしていないので良くわからない。

 

インクの濃さと滑らかさ、グリップの形が一番ストレスの原因だと思うので、筆記時のストレスと筆記振動の関係がよく理解できない。何か科学的なエビデンスがあるのだろうか。

 

ボールペンとしての「ブレン」は、見た目は非常にいい感じで、インクがスラリと同じエマルジョンインクなので書き味は良い。

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2019年1月30日 (水)

DAISO:ペットボトルえんぴつ削り かばどん

Daiso_kaba_sh_1

ダイソーのペットボトルえんぴつ削りシリーズに新顔の「かばどん」が登場しました。

「かばどん」はパッケージに「ガバっと開く」とあるように、口を開けると鉛筆を差し込む穴がでてくる仕組みになっている。

パッケージの注意書きが細かく詳しくなっていたのが興味深い。

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2019年1月29日 (火)

無印良品:詰め替えるペン。 その2

「詰め替えるペン」のリフィルは、ゲルインキボールペンのJIS S 6061-K規格で、ゼブラのサラサ、三菱鉛筆のシグノ、ぺんてるのエナージェルなどのレフィルが使えるだろう。パッケージに国産とあり、どこかのOEMのようだ。

「詰め替えるペン」のペン軸は、詰め替えを前提にしているので、非常に良く出来ていてる。

Muji_eraberu_2

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2019年1月28日 (月)

無印良品:詰め替えるペン。

Muji_eraberu_1

最近行動範囲がせまくなってしまっていて、色々な場所に行く機会が減ってしまっている。そんなことで、本当に久しぶりに無印良品の店舗に入って文房具売場に行ってみると、「詰め替えるペン。」という軸とリフィルを選ぶことのできるゲルインクのボールペンが並んでいた。

軸がノック式とキャップ式それぞれ3種類、リフィル(替芯)が16色で、それぞれボール径0.38mmと0.5mmの2種類となっていて組み合わせることができる。他に軸とレフィルがセット済みの商品もある。

価格は軸が税込み30円、レフィルが税込み60円となっていた。軸が欲しいのでキャップ式3種類とノック式2種類(1種品切れ)とリフィルを1本だけ買ってきた。

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2019年1月27日 (日)

DAISO:プラチナの「カートリッジ式筆ペン専用」カートリッジ

Daiso_fudepen_carbon_ink

ダイソーの文房具売場には国内の主な筆記具メーカーの商品が並ぶようになっているけれど、ずいぶん早い時期からプラチナ万年筆の商品が並んでいて興味深く見ていた。

一ヶ月ほど前にいつものようにダイソーの売り場を見て歩いていた時に、プラチナ万年筆の「カートリッジ式筆ペン専用」のカートリッジインク(3本 108円)が目に入った。

万年筆は基本的にコンバーターを使っているのでカートリッジは滅多に使わないのでいつもは素通りしているのだけれど、カーボンインク使用の文字を見てふと面白がりのスイッチが入ってしまった。

パッケージの裏には、「カーボンインク筆ペン以外には使用しないでください」と書いてあったけれど、万年筆で使ってみようと思い立った。

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2019年1月26日 (土)

新春文紙フェア2019:日本理化学工業

Rikagaku_note_bb

ダストレスチョークやキットパスのメーカーの日本理化学工業では、お風呂で使える「キットパスフォーバスシートセット」、鮮やかな色の「アートチョーク」、紙製の黒板「紙の黒板」などの新製品を紹介していた。

チョークをベースに、学校や企業だけではなく家庭などに楽しく絵などを描いてきれいに消すことができるというチョークの楽しさを広げる努力を続けていている。

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2019年1月25日 (金)

新春文紙フェア2019:エーワン「ラベルシール 下地がかくせて透かしても読めない修正タイプ」

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エーワンは既存の「ラベルシール 下地がかくせる修正タイプ」を改良した「ラベルシール 下地がかくせて透かしても読めない修正タイプ」を紹介していた。

ラベルの裏に特殊な模様を印刷して表からも裏から透かしても見えない機能をもたせたものとなっている。

カタログや資料の誤字や変更の修正は意外とあるし、今年5月の新元号の発布対応も必要になるので、透かしても読めない修正用のラベルシールは重要だろう。

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2019年1月24日 (木)

新春文紙フェア2019:共和プラスチック「LED調光ルーペ ワイドタイプ」

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プラスチック製の定規や下敷きなどを製造している共和プラスチックではORIONSブランドの「LED調光ルーペ ワイドタイプ」を紹介していた。

調光できるLED照明がついた180mm✕110mmの大きなフレネルレンズを使った3倍のルーペだ。電池を入れて135グラムと非常に軽いので持っていても疲れは少ないようだ。

フレネルレンズもほとんど同心円状の溝がわからないくらいになっている。

老人になると細かなものを見るのが辛くなるし、少し暗くなると一気に見えにくくなってしまうので、ルーペが必須だ。メガネ型のルーペもあるけれど、掛けたままだと近くは見えても、外さなければ離れたところが見えないし、スタンドなどの照明も必要になる。そんな時には照明を内蔵した手に持つルーペが便利だ。

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2019年1月23日 (水)

新春文紙フェア2019:マグエックス

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磁石応用製品メーカーのマグエックスでは、異方性マグネットを使った従来よりも2倍の吸着力を持った強力マグネットシート「マグネットクリーンシート強力」、高機能滑り止め「R-FIX」を使った超小型の強力マグネットグックの「メタルマイクロフック」、ターポリン素材で止水ファスナーを使った「耐水メールバッグ タフブロック」などの新製品を紹介していた。

オフィスではマグネットを使う場面が多いので、各社が強力なマグネットフックやシートなどを作っているけれど、マグエックスのマグネットは強力さで群を抜いている。

「メタルマイクロフック」は、幅13mm✕高さ25mm✕厚さ15mmのマグネットで耐荷重2キロは驚異的だろう。

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2019年1月22日 (火)

新春文紙フェア2019:OHTO「Horizon Gel」

Ohto_horizon_gel

筆記具メーカーのオートは最近商品のラインを大幅に絞り込んでいるようで、きたきつねが好きな大人の着せ替え筆記具シリーズの「リバティー」は廃番になってしまっている。

 

今回は速乾ゲルインクの金属軸のノック式ボールペンの「Horizon Gel(ホライゾンゲル)」に注目した。

 

ホライゾンはシャープペンシルと油性ボールペンのシリーズだったものに新しいゲルインク「FLASH DRY GEL」でリニューアルしたものだ。

 

レフィルはパーカー互換の国際規格適合のものとなっている。

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2019年1月21日 (月)

新春文紙フェア2019:ヒサゴ「クラフト紙ラベル」

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ヒサゴでは茶封筒用とダンボール用の2種類の「クラフト紙ラベル」を紹介していた。

茶封筒用はライトブラウン、ダンボール用はダークブラウンの2色あるということだ。サイズはA4で、ノーカットから各種カットの全部で9種類ある。

小規模の店舗やクラフト作家が発送用の箱や封筒に、ロゴや会社名を印刷してオリジナルの封筒やダンボールを作ったり、汚れた部分の目隠しなどに使えるラベルになる。

5月からの新元号に対応して、在庫しているダンボールや茶封筒の修正にも使えるだろう。

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2019年1月20日 (日)

新春文紙フェア2019:ビュートジャパン「デカインデックスホルダー」

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クリアファイルやファイルフォールダーの製造販売しているビュートジャパンでは、巨大なインデックスが付いた「デカインデックスホルダー」を紹介していた。

通常のファイルフォールダーのインデックスは縦48mm✕横12mmくらいだけれど、この製品のインデックスは縦80mm✕横36mmと面積で5倍と非常に大きくなっている。

インデックスが大きいので見つけやすく、引き出しやすいということになる。書類が落ちにくい紙押さえも付いている。

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2019年1月19日 (土)

【第8回OKB48選抜総選挙】結果発表

2018年10月1日から12月31日まで実施された文具王主催の第8回OKB48選抜総選挙の結果が発表された。

自分のお気に入りボールペンを選ぶというユーザー参加の楽しい企画だと思う。握手会投票1186票、Web投票1057票の合計2243票というから、単純に2,243人のユーザーが参加して投票したことになる。

もう少し参加者が多いかと思っていたけれど、ボールペンにこだわりを持ったヘビーユーザー層の人数がこれくらいかもしれない。

今回も三菱鉛筆のジェットストリーム スタンダードが8連覇となった。ジェットストリーム最強伝説ができつつあるようだ。

きたきつねの一押しの三菱鉛筆のパワータンク スタンダードは34位だった。

パワータンク スタンダードは第1回 14位・第2回 22位・第3回 33位・第4回 22位・第5回 26位・第6回 40位・第7回 31位と微妙な位置をウロウロしているのは非常に残念だ。

投票は投票用紙に自分の推しペン上位5本までを理由とともに書き込む方法で、集計方法は明らかになっていないけれど、順位に重みを付けずにそのまま単純に合計しているのではないだろうか。

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2019年1月18日 (金)

第8回OKB48選抜総選挙結果発表

2018年10月1日から12月31日まで実施された文具王主催の第8回OKB48選抜総選挙の結果が発表された。

5回目までは雑誌の企画だったけれど、6回目からメーカーの協賛を一切受けずに文具王が個人的に主催して継続されているということだ。どこかの団体が実施すればと思うけれど、文房具業界団体に期待するのは無理なのだろうか。

自分のお気に入りボールペンを選ぶというユーザー参加の楽しい企画だと思う。握手会投票1,186票、Web投票1,057票の合計2,243票というから、単純に2,243人のユーザーが参加して投票したことになる。

もう少し参加者が多いかと思っていたけれど、ボールペンにこだわりを持ったヘビーユーザー層の人数がこれくらいかもしれない。

今回も三菱鉛筆のジェットストリーム スタンダードが8連覇となった。ジェットストリーム最強伝説ができつつあるようだ。

きたきつねの一押しの三菱鉛筆のパワータンク スタンダードは34位だった。

パワータンク スタンダードは第1回 14位・第2回 22位・第3回 33位・第4回 22位・第5回 26位・第6回 40位・第7回 31位と微妙な位置をウロウロしているのは非常に残念だ。

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2019年1月16日 (水)

新春文紙フェア2019:サンビー「元号訂正用クイックスタンパー」

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サンビーでは、今年5月1日の新天皇の即位に伴う改元対応して書類や封筒などに印刷された平成の元号を訂正するためのスタンプを紹介していた。

「元号」、「二重線付き訂正用元号」、「二重線付き訂正用」など各種浸透印のシリーズで、確かに早めに準備して置かなければいけない。

元号がまだ決まっていないので、正式には4月1日に発表される元号を組み込んでからの発売になるだろう。

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2019年1月15日 (火)

新春文紙フェア2019:北星鉛筆「日本式鉛筆削り」

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北星鉛筆ではこれまでと全く違うコンセプトの鉛筆削りの新製品「日本式鉛筆削り」を紹介していた。

鉛筆の芯が折れるのは削る時に原因があるということで、それを解決するために鉛筆メーカーが考え出したのが「日本式鉛筆削り」ということだ。

鉛筆から見ると削る時に、始めはゆっくり丁寧に中心がブレないように、芯が尖り始めたらさらにゆっくり回すのが理想ということになるけれど、力のないこどもなどは、木部を削り始める時に力をいれすぎてしまうので、それを二段階に削ることで軽い力で理想的な削りができるということらしい。

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2019年1月14日 (月)

新春文紙フェア2019:スリーエム

スリーエムでは、ポスト・イット強粘着ふせんの「Portable series フラップタイプ」とコマンドフック壁紙用の「フォトフレーム用」を新商品として紹介していた。

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「Portable series フラップタイプ」は、ノートなどに貼り付けて使えるものだけれど、強粘着というところだけがメリットで、アメリカ的な大きさなので使い勝手が悪そうだ。

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2019年1月12日 (土)

新春文紙フェア2019:オルファ「ハイパーM厚型」

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オルファ・カッターのM厚刃は、発売されてから随分時間が経つがなかなか普及しない。

 

きたきつねはM厚刃がカッターナイフの中で一番汎用性が高く、安全なもので、家庭や学校の工作用に最適だと考えているのに普及しないのが不思議だと思っている。

 

M厚刃は、刃の幅に比べて厚さがあるので、刃の強度があって、ねじりにも強いので、無理な力をかけても折れ難い。刃の厚さに比べて厚さの比が大きいL刃は、M厚刃と比較するとフニャフニャする感じがするだろう。

 

カッターナイフの形状を滑りにくく、力をかけやすくした「ハイパーM厚型」が紹介されていた。

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2019年1月11日 (金)

新春文紙フェア2019

今年も一年で一番早い文房具の見本市新春分紙フェアに行ってきた。

共和会館の1階から5階の5フロアーに52社が新製品を含め自慢の商品を展示していた。

プレスリリースや業界紙で新製品などをチェックしているけれど、やはり実物を見て、具体的に説明を聞くのが一番だ。百聞は一見に如かずということだろう。

今年も展示している商品を見て感じたのは、○新製品も大事だけれど、良い商品を育てる努力も大切、○アイデア商品は性能は非常に良いのだけれど、店頭に並べられたままではユーザーにその良さが伝わりにくいので、パッケージなどを含め工夫が必要、○店舗の売り場が大手メーカーに押さえられていたり、小規模店舗だと売り場の制限があって、新製品を置く場所が確保が難しいけれど、置き方やパッケージを工夫が必要ということなどだ。

今回は天皇譲位による新元号対応のスタンプなどの修正用品、2020年からの教育指導要領対応する書道の水書き対応商品などが紹介されていた。

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2019年1月10日 (木)

万年筆洗浄器をつくる

プレスリリースを見ていたところセーラー万年筆が11月に「万年筆メンテナンスキット 」(1,080円)を発売したというのでWebサイトを見てみると、簡単に作れそうなので作ることにした。

材料は、100円ショップで売っている化粧水分注用のポリの注射器、カラの万年筆用カートリッジ、外径6mm、内径4mmの塩ビチューブ。

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注射器は、108円で、10mlと20mlがあって今回は20mlを使うことにした。この注射器はルアーロックといって針がしっかり固定できるもので、インクを入れてポンプを無理やり押し込んでもでも針が外れないというすぐれものだ。

塩ビチューブは、ホームセンターなどで1m40円ほどで売っていて、10cm単位で買うことができる。このチューブと外径6mm、内径3mmの耐油の透明チューブを持っていると便利だと思う。

セーラーのカートリッジを適当な長さで切って短くする。今回は20mmにした。長いままでもいいけれど取り回しが良くないと思う。

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2019年1月 8日 (火)

知的生産の技術の落とし物:B5-3分割カード

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年末、机の周辺の箱を整理していたら面白いカードが2種類でてきた。B5のルーズリーフを三分割したカードで、一つはカードをストックフォーム(知らない人が多そう)のように連続したものと、個別にしたものだ。持ち運ぶための専用ケースもある。

 

B6カードでは大きすぎるので、三分の二のサイズにしてB5の26穴バインダーに綴じて整理することを考えたようだ。

 

1980年の前後に大学生協がオリジナルで作ったもので、資料として買ってあったもののようで、商品名も含め詳細は不明なのが残念なところだ。

 

連続用紙のB5三分割カードは、薄手の紙でバラバラにしてもいいし、3枚連続して1枚のB5の用紙としても使える。

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