google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 油性ボールペンのリフィルをゲルボールペンの軸に入れる: きたきつねの文房具日記

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2019年2月15日 (金)

油性ボールペンのリフィルをゲルボールペンの軸に入れる

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国産の油性ボールペンのリフィルは、多くの場合外径が3.0mm(+0.2mm、-0.1mm)が多く、ゼブラのスラリのように4.0mmのものも少数ある。長さはノック式で98.2±0.3mmになっている。

ゲルボールペンのレフィルは、国産で一番太いもので、外径6.1mm±0.15mm、細いもので5.5mm±0.15mmになるから、油性ボールペンのリフィルを外径をおおよそ6mmにすれば実用上は使える。長さは111±2mmになる。

リフィルの太さ変換には、ホームセンターで手に入る内径4mm✕外径6mmの塩ビ透明チューブと内径3mm✕外径6mmの耐油塩ビチューブが使える。

これらのチューブは、量り売りで10cm単位で購入することができて安価だ。

ノック式油性ボールペンの太さ変換方法を基本にすれば応用できるだろう。

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ノック式の油性ボールペンのリフィルは、耐油塩ビチューブを中間と後端の二ヶ所に付けることで変換できる。

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ノック式リフィルは、スプリング止があるので、その部分はナイフで削って太さを合わせておく。

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ゼブラのスラリは、エマルジョンインクでゲルボールペンに近いので、そのままでもゲルボールペンの軸に入れることはできるけれど、軸の中でのブレが気になる時には内径4mmの透明塩ビチューブを付ける。

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海外製のボールペンのレフィルはJIS規格のJIS S 6039のA1、A2、G1のものなので、ボールペンManiaxの寸法を見ながらカスタマイズすることになるだろう。
きたきつねは海外製のボールペンは、パーカータイプしか使わないので、当面カスタマイズをすることはないだろう。

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