油性ボールペンのリフィルをゲルボールペンの軸に入れる
国産の油性ボールペンのリフィルは、多くの場合外径が3.0mm(+0.2mm、-0.1mm)が多く、ゼブラのスラリのように4.0mmのものも少数ある。長さはノック式で98.2±0.3mmになっている。
ゲルボールペンのレフィルは、国産で一番太いもので、外径6.1mm±0.15mm、細いもので5.5mm±0.15mmになるから、油性ボールペンのリフィルを外径をおおよそ6mmにすれば実用上は使える。長さは111±2mmになる。
リフィルの太さ変換には、ホームセンターで手に入る内径4mm✕外径6mmの塩ビ透明チューブと内径3mm✕外径6mmの耐油塩ビチューブが使える。
これらのチューブは、量り売りで10cm単位で購入することができて安価だ。
ノック式油性ボールペンの太さ変換方法を基本にすれば応用できるだろう。
ノック式の油性ボールペンのリフィルは、耐油塩ビチューブを中間と後端の二ヶ所に付けることで変換できる。
ノック式リフィルは、スプリング止があるので、その部分はナイフで削って太さを合わせておく。
ゼブラのスラリは、エマルジョンインクでゲルボールペンに近いので、そのままでもゲルボールペンの軸に入れることはできるけれど、軸の中でのブレが気になる時には内径4mmの透明塩ビチューブを付ける。
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