google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 きたきつねの文房具日記: 2019年4月

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2019年4月29日 (月)

DAISO:ジェルクリーナー

Daiso_gel_cleaner_1

きたきつねは机の上やiMacのキーボードの汚れ取りに、100円ショップの「ふしぎなクリアジェル」を使っているけれど、昨日ダイソーのパソコン用品コーナーで新製品の「ジェルクリーナー」を見つけたので買ってきた。

「ジェルクリーナー」と「ふしぎなクリアジェル」のゴミ取り性能を比較してみるとあまり変わらないようだ。ただ「ふしぎなクリアジェル」の方が力を入れるとバラバラになってしまうので、「ジェルクリーナー」の方が使いやすいかもしれない。

「ふしぎなクリアジェル」は、一種の糊で成分は水、キサンタンガム、カルボキシメチル━セルロース(CMC)で、「ジェルクリーナー」は水、グリセリン、ポリビニールアルコール(PVA)、防腐剤(メチルイソチアゾリノン)と違っているけれどどちらも糊の一種になるようだ。

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2019年4月26日 (金)

ボールペンのレフィルの刻印

Gel_bp_refill_prnt

このところずっとゲルボールペンのリフィルで遊んでいて、油性ボールペンの着せ替え遊びに飽きてしまい、アウトドアで三菱鉛筆のPowerTankを使う以外メインの筆記具がゲルボールペンになってきている。

ゲルボールペンのリフィルを見ていて気がついたのは、リフィルのパイプにはメーカー名、型番と生産時期などが刻印されているのだけれど、最近印刷されたものがでてきたことだ。

ボールペンのリフィルの刻印は非常に見にくいものだ。特に、老眼になると細かな字は読みにくくなるのに、ポリパイプに刻印された文字はさらに読みにくくなるのは困ったものだ。

ゲルボールペンのリフィルは太いので、刻印の文字が大きめのものが多いようで油性ボールペンのリフィルより読みやすい。そんな中でゼブラとサクラのリフィルに印刷のものがでてきた。

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2019年4月25日 (木)

オルファ:ハイパーM厚型

Olfa_m_x_1

きたきつねはオルファのM刃が一押しなので、「ハイパーM厚型」が欲しいと思っていたけれど、田舎にはなかなか届かず、ようやく最近買うことができた。

おまけで「特専黒刃(M厚)」が3枚付いていた。

M厚刃は、刃幅がS刃とL刃の中間の12.5mmで刃厚が0.45mmなので、剛性があってしっかりしている。L刃は刃幅と刃厚が18mmと0.5mmに比べると横向きの力がかかっても撓み難く、折れに強いので、薄物も厚物もカットもできる万能なカッターナイフだと思う。

家庭や趣味の工作用にはM厚刃が最適だと思っている。

今回購入した「ハイパーM厚型」は、より握りやすく力が入るデザインで、落下防止用のコードを着けるための穴が空いていたり、開梱作業や缶のフタ開けなどに便利な金属のツメが付いていて、従来のものよりも作業性がよくなっている。

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2019年4月21日 (日)

ゲルボールペンのリフィルのパイプの断面

Gel_ballpen_refill_pipe

ゲルボールペンの軸とリフィルの着せ替えで遊んでいる。だからきたきつねの筆立てに立っているゲルボールペンは、軸とリフィルが入れ替わっていてグチャグチャになっている。

リフィルの外形寸法はJIS規格で作られているので、同じ規格を採用したメーカーの軸は交換可能なのだからこんな遊びができる。

リフィルをみていると、ボールの径の違いによってパイプの内径が違うものがあるのに気がついた。

手元にあるリフィルをボール径とパイプ内径を可視化してみた。0.3mmには0.28mm、0.4mmには0.38mmが含まれている。

きたきつねは、ゲルボールペンは細書が好みなので、太いものが少ない。また、パイロットのゲルボールペンのリフィルは他社と違う規格なので持っていないので、比較できなかった。

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2019年4月19日 (金)

DASIO:ワイヤレスマウス

Daiso_wl_mouse

ダイソーでは以前から有線のマウスが324円で売られていたけれど、今日買い物に行ったダイソーのPC関連用品コーナーにワイヤレスマウスが324円で並んでいた。

赤色LEDを使った光学式マウスで、店頭には2色しかなかったけれど、鏡面タイプ3種類とツートンタイプ3種類があるらしい。

少し前から売られていたようだけれど、田舎に来るまでに時間がかかったようだ。

対応OSは、win7、8、8.1、10、MacOS 10以下となっていて、マウスを落として壊れたりした時の緊急用としては十分使えるだろう。

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2019年4月18日 (木)

一番使った万年筆

My_fountain_pent_1

45年前に学校を卒業した時に人生の師のひとりからプレゼントしてもらったシェーファーの万年筆は、人生の中で一番長く使ったものだ。

ドル円レートが300円の頃だから、当時の物価水準からいえば相当高かったものだと思う。

きたきつねの世代は、中学・高校入学のお祝いは万年筆だったので、使ったことはあったけれど、授業はシャープペンで、直ぐにインクが乾いく万年筆は机の引き出しの隅にころがすことになっていた。

大学では、授業では油性ボールペンを使っていたので、万年筆は使ったことがなかった。

だから万年筆を貰っても使う機会はないと思っていた。

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2019年4月14日 (日)

SERIA:注入器と先細ピンセット

Seria_craft_tweezers_injector_1

セリアはクラフト系の商品に力を入れていて、次々と新商品が追加されている。ダイソーもクラフトにも力を入れ始めているけれど、セリアに比べるとちょっと外している感じがある。

100円といっても仕事でつかうのではなく趣味で使う範囲やお試しでつかう分には十分な機能をもっている。

注入器は、紫外線硬化レジン(UVレジン)をシリコンモールドの細かな部分に注入する道具で、注射針の代わりに先がプラスチックになっている。針と注射器が一体になっているので、強く力を入れて針が飛ぶようなことはない。

この注入器は、万年筆のカートリッジやコンバーターにインクを注入するのに使えるのではいかということで買ってきた。

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2019年4月13日 (土)

リコー:RICOH Handy Printer

Ricoh_handy_printer

リコーからハンディサイズのモノクロ・インクジェット・プリンター「RICOH Handy Printer」が発売されるというプレスリリースがでた。

「RICOH Handy Printer」は、手に持って紙の上をスライドさせてテキストや、画像、QR コード、バーコードなどをどこでも印字できるというインクジェット・プリンターだ。

きたきつねは2017年9月 6日にこのブログで「今欲しいもの:モバイル・プリンター」という記事を書いていて、まさに希望に近いプリンターといえる。

幅 46mm×奥行 121mm×高さ 81mmのサイズにインクジェットの機構とインクタンク、電池などを組み込んで、13.5㎜と十分な印字幅でインクジェットというところがすごいと思う。

きたきつねの予想では、インクリボンを使った感熱式プリンターだと思っていたけれど、インクジェットというのは予想が外れた。

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2019年4月 9日 (火)

紙折りには竹指輪

Takeyubiwa_1

毎月、NPO法人の会報を発送するために、印刷した紙の丁合いと折の作業をしている。

そんな時には指サックと竹指輪を愛用している。

竹指輪は真竹を短く切ったもので、製本で紙の折り目をしっかり付けるために使われる便利な道具だ。何百部も折ると竹指輪無しでは指が痛くなる。

竹は、非常に良い素材で、適度に固く、紙を痛めたり、色が付かない。これが金属パイプだと金属の色が付くし、プラスチックだと摩擦熱で溶けて紙が汚れる。

きたきつねは、人差し指に指サック、中指に竹指輪を着けて使っている。竹指輪は人差し指に着けるのが普通のようだけれど、使いやすい指で良いと思う。

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2019年4月 5日 (金)

コクヨ:鉛筆シャープ Type Mx

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本を買いに出かけたついでに寄った文具店で2月中旬に発売されたコクヨの「鉛筆シャープ Type Mx」が割引で売られていたので、1.3mmと0.9mmを買ってきた。

同時に廉価タイプの「Type M」があったけれど、今回はパスした。

きたきつねは太芯シャープが好きで、0.9mm以上の太芯シャープを見つけた時にはできるだけ買うようにしている。さらに割引となるとこれは買わなければということになる。

コクヨの鉛筆シャープは2011年に発売されてから、少しづつバリエーションを増やしていて、2016年には消しゴムと金属ペン先の「TypeS」がでていて、「Type Mx」そのTypeSの高級モデルということになるのだろう。

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2019年4月 2日 (火)

ZEBRA:ドライアップしない水性マーカーの「クリッカート」

Zebra_clickart_1

出先の文具店に3月下旬に発売されたノック式水性マーカーの「クリッカート(CLiCKART)」があったので買ってきた。

水性マーカーはドライアップが問題になるので、ノック式にする場合はぺんてるの「ノック式ハンディラインS」のようにシャッター機構をつけて蓋をするようにしなければならなかった。

また、ステッドラーの「ピグメントライナー」のように短時間であればインクがペン先に皮膜を作り乾燥から保護できるものもある。

「クリッカート」は、新開発の「モイストキープインク」によりボールペンのようにシャッター機構なしで、プレス資料によればペン先収納状態で52週もの間ペン先がドライアップしないということだ。

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2019年4月 1日 (月)

瞬間接着剤や多用途弾性接着剤の保管方法

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瞬間接着剤や多用途弾性接着剤は空気中の水分と化学反応するタイプのものが多いので、使いかけのままにしておくと硬化して使えなくなってしまう。

ホビーの工作などでは接着剤の使用量が少ないので、無駄にしてしまうことが多いのではないだろうか。瞬間接着剤は小容量のものを売っているのは、容器を開けてしまうと、硬化が避けられないので使い切りにしているわけだ。

接着剤の容器はみかけはしっかりしているようだけれど、小さな隙間があって完全に密封することはできない。瞬間接着剤によっては蓋がないものもあるので、硬化することは避けられない。

きたきつねはそんな接着剤を簡単な方法で保管していて、比較的長期間使うことができている。

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