ボールペンのレフィルの刻印
このところずっとゲルボールペンのリフィルで遊んでいて、油性ボールペンの着せ替え遊びに飽きてしまい、アウトドアで三菱鉛筆のPowerTankを使う以外メインの筆記具がゲルボールペンになってきている。
ゲルボールペンのリフィルを見ていて気がついたのは、リフィルのパイプにはメーカー名、型番と生産時期などが刻印されているのだけれど、最近印刷されたものがでてきたことだ。
ボールペンのリフィルの刻印は非常に見にくいものだ。特に、老眼になると細かな字は読みにくくなるのに、ポリパイプに刻印された文字はさらに読みにくくなるのは困ったものだ。
ゲルボールペンのリフィルは太いので、刻印の文字が大きめのものが多いようで油性ボールペンのリフィルより読みやすい。そんな中でゼブラとサクラのリフィルに印刷のものがでてきた。
ポリパイプはポリエチレンで印刷が難しい材料だから、熱で融かして刻印する方法が使われている。
新しい印刷方法ができたのだろうか。印刷したものは、しっかりデータを読めるので、これからの高齢化社会(?)に適しているのだろう。
写真に撮ってみると、刻印のものも肉眼で見るよりもはっきりと読めた。光線の方向にもよるのだろう。
写真は、上からZEBRA「JLV(サラサドライ用)」、ZEBRA「JF(サラサクリップ用)」、使い切ったZEBRA「JF」、サクラ「R-GBP(Ballsign用)」、ぺんてる「LRN(エナージェル用)」、三菱鉛筆「UMR(シグノ用)」。
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