google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 リコー:RICOH Handy Printer: きたきつねの文房具日記

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2019年4月13日 (土)

リコー:RICOH Handy Printer

Ricoh_handy_printer

リコーからハンディサイズのモノクロ・インクジェット・プリンター「RICOH Handy Printer」が発売されるというプレスリリースがでた。

「RICOH Handy Printer」は、手に持って紙の上をスライドさせてテキストや、画像、QR コード、バーコードなどをどこでも印字できるというインクジェット・プリンターだ。

きたきつねは2017年9月 6日にこのブログで「今欲しいもの:モバイル・プリンター」という記事を書いていて、まさに希望に近いプリンターといえる。

幅 46mm×奥行 121mm×高さ 81mmのサイズにインクジェットの機構とインクタンク、電池などを組み込んで、13.5㎜と十分な印字幅でインクジェットというところがすごいと思う。

きたきつねの予想では、インクリボンを使った感熱式プリンターだと思っていたけれど、インクジェットというのは予想が外れた。

問題は価格で、オープン価格となっていて、予想販売価格は5万円台前半のようだ。消耗品のインクカートリッジが1個5,000円となっている。他の消耗品類も高めの設定となっている。

この価格だと、個人で簡単に買うことは難しいだろう。新しいコンセプトの製品だから価格設定が難しいところだけれど、もう少しチャレンジングな価格で一気に普及させることが必要ではないだろうか。

ある程度売れてくると、追従するメーカーがでてきて、使い勝手を改良した、より低価格帯の製品を出してくるから、先発メーカーは苦しくなるのは目に見えている。特に中国のメーカーが低価格の製品を作る可能性は大いにあるだろう。

Handy Printerの形状については、もう少し改善が必要ではないかと思う。

 

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