きたきつねの文房具日記: 2019年5月

2019年5月24日 (金)

ダイソーの文房具コーナーを見ていたら「われにくいえんぴつキャップ（クリアー）」があったので買ってきた。

無色透明なキャップは早速小物ピックアップ用の針付き棒に使うことにした。

以前というか随分前にこぎつねから色の着いていない透明な鉛筆キャップが欲しいというリクエストがあって、探してみたけれどステッドラーのノリスや今は廃盤になってしまったぺんてるの「マークシート鉛筆」に付属のキャップくらいしかなくて諦めた記憶がある。

今は受験生用に三菱鉛筆やトンボ鉛筆から無色透明キャップ付きのマークシート用鉛筆がある。

老人にはわからないのだけれど、無色透明鉛筆キャップは受験生に必要なアイテムになっているようだ。

メモを取りたいと思って筆立ての中からボールペンを一本取り出して書こうとしたところ、インクが出ない。

きたきつねの筆立てには書けないボールペンは無いはずなのだけれどと思い中ならリフィルを取り出してみてみると、「99・07-K227」と刻印されていた。

なんと20年前のJIS規格ができる前に製造された三菱鉛筆のユニ・シグノのレフィルだった。それなら書けないのは当たり前だ。

それでもつい最近まで書けたから筆立てに入っていたといいうことだから、驚きだ。

途中で使えなくなったボールペンのリフィルはとってあるので、そちらの箱に移動した。

定規を印刷したマスキングテープを見つけると買うようにしているのだけれど、ダイソーのマスキングテープに定規を印刷したものが3種類追加されたので、使い勝手がよさそうなごく普通のデザインのテープを買ってきた。

この定規のマスキングテープは、野帳やバインダーに貼って野外調査の時、対象物の横に置いて写真を撮ったり、買い物に行った時に、小物のサイズを測ったりするのに使っている。丸いものや不整形のものの寸法を測るのに使っても良いだろう。

mm単位で使う分には十分な精度あるようだ。