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2019年6月28日 (金)

ISOT2019 文具知識能力検定問題集VIII

Isot2019_bunken8文房具屋さんドットコムのブースで、文房具知識能力検定(文具検定)の問題集の最新刊の「文具知識能力検定問題集VIII」が先行発売されていた。

新しい問題集の特徴は、平成の31年間に発売された文房具についての知識の問題をまとめたものになっている。

問題数はカスタマイズできる文具や技あり!文具など10ジャンル152問となっていて、問題を解くだけでなく、解答の解説を読むだけでも勉強になるだろう。

問題作成者に話をうかがったけれど、問題と解答の正確さを保つためにメーカーに確認するなど大変だったようだ。

この問題集は、問題と解答だけでなく、巻末にある「平成生まれの文具大年表」で、文房具の発売年と月が一覧になっていて、これは非常に価値がある情報だと思う。

この年表だけでもこの問題集を購入する価値があるだろう。

文具屋さんドットコムのWebサイトで通信発売予定ということだ。

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2019年6月27日 (木)

FRAT#1 2109 直物生活文具

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台湾から文房具と雑貨の店「直物生活文具」が参加していた。

手帳に使うゴム印やシール、耐水紙を使った野帳、便箋などを展示していた。

手の形などのゴム印「Handy Stamp(掌手印章)」に興味を持った。手の形のゴム印は、物を持ったりつまんだりした手の形なのだけれど、一部が抜けていて、その部分に紙とか鉛筆などの物を描き込むことで完成するようになっている。

このようなゴム印はこれまで見たことがないので、よく考えられていると思う。

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FRAT#1 2109 WRAPALLET

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WRAPALLET(ラパレット)は東京の紙問屋富国紙業の紙製品ブランドということで、各種製品を紹介していた。

中でも、紙ブロックの「PALLET PAPER(パレット・ペーパー)」と「PALELET TEMPLATE(パレット・テンプレート)」に興味を持った。

PALLET PAPER」は195mmの正方形で300枚の紙ブロックで、特漉きのFSC森林認証紙「ダンデレードCoC」を使っているということだ。

この紙は、よく見ると漉き簀の跡が残るように作られていて、独特の風合いがある。この跡を付けるのは冬に作らなければいけないということで、北海道の江別の工場のOEMということだ。

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FRAT#1 2109 ぷんぷく堂

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街の小さな文具店でかつ一人文房具メーカーのぷんぷく堂では、競馬新聞用紙を使った「PASSPORT MEMO」を紹介していた。

競馬新聞用紙は、表面がなめらかで、両面印刷しても裏抜けしない競馬新聞用の特漉きの専用用紙で、筆記具を選ばずに使える用紙で以前からぷんぷく堂のレポート用紙を発売している。

「PASSPORT MEMO」は同じ用紙を使ったノートタイプのメモ帳となっている。

ぷんぷく堂は、一人文具メーカーだけれど、オリジナルの「あなたの小道具箱」で2017年に日本文具大賞のグランプリを受賞している実績がある。

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FRAT#1 2109 神戸派計画

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神戸発の「書く」をキーワードにした文房具ブランドの神戸派計画では、色々なサイズの方眼が選べるノート「recto(レクト)」を紹介していた。

A5のノートは1mmから8mmまでの8種類の方眼の用紙が選べる。方眼の線もある程度薄く、かつ見やすいレベルだ。その他6種類のサイズがあるようだ。

一般的にノートの方眼は、5mmが多いけれど、人によって好みの方眼があるから、選べるのはいいかもしれない。

図面を描く時には1mm方眼、文字を書く時には6mm方眼といった使い分けをすることになるのだろう。

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FRAT#1 2109 ナガサワ文具センター

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神戸の文具店のナガサワ文具センターは、神戸の風景をイメージしたインク「Kobe INK物語」を紹介していた。

現在72種類もあるということで、インクコレクターにとっては集めるのが楽しいのだろう。

2008年頃に神戸の店舗で「渚ミュージアムグレー」を買ってきたことを思い出した。

もう一つは「文具屋さんのスタンプ」で「To Do」、「ワレモノ注意」、「インデックス」、「インク沼注意」といった図柄も凝ったゴム印だ。

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FRAT#1 2109 あたぼうステーショナリー

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一人文具メーカーの「あたぼうステーショナリー」は飾り原稿用紙の新柄、ペネック、Pen4lderなどを展示していた。

自分の使いたいものを作るという基本姿勢はかわっていないようだ。

一人文具メーカーとしてのあたぼうステーショナリーは、2016年に日本文具大賞のデザイン部門で「飾り原稿用紙」でグランプリを受賞している。

一人文具メーカーは、欠品は販売機会を逸することになるし、製造ロットを多くできないし、在庫管理が大変だろう。

キャッシュフローが潤沢で、保管スペースが十分であればいいけれど、多くの場合はそう簡単に行かないだろう。

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FRAT#1 2109 100percent

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デザイン雑貨のメーカーの100percentでは、意外性があって持ってみたい気持ちになる不思議な商品が並んでいた。いくつかは見たことのある製品だった。

新製品としては、偏光板を使った中の書類が見えなくなる「Black File」があった。外側のシートを回すと、透明なファイルが偏光で黒くなって中がみえなくなる。実用というか遊びの要素が詰まったものだろう。

真鍮製の軸のボールペン「Pencillest」はパイロットのフリクションと三菱鉛筆のユニボールのレフィルが使えるものだ。消しゴムがついていて、フリクションを使った場合に使える。

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FRAT#1 2109 リプラグ

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Re+g(リプラグ)」は広告の企画・制作のクリエータが立ち上げた紙文房具を中心としたブランドということだ。

今回は新製品のノート、キャンバス、スクラップブックの3つの機能を一冊にまとめた「Sara book」を紹介していた。

「Sara book」は左の上下に切り込みが入った台紙とゴムが付いた表紙を組み合わせて使うもので、無地、方眼、罫線などの台紙を追加できる。

ゴムで止めてあるだけなので、開閉も簡単で、自由に台紙を追加、組み換えができる。

店舗の売り場に並んでいるだけでは売れない商品になるようで、商品の特徴をどのように紹介していくかが問題になるだろう。

勝手に使い方を考えろといっても難しいので、具体的な使い方の提案をWebを使ってきめ細かくしていく必要があるだろう。

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FRAT#1 2109 コーリン色鉛筆

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タイで色鉛筆メーカーとして名前を存続している「コーリン色鉛筆」の色鉛筆がが日本に戻ってくるようです。

HOMOブランドの高級鉛筆を造っていたコーリン鉛筆が倒産して、タイ工場を継承して「コーリン色鉛筆」として色鉛筆を作り続けていて、タイ国内のトップブランドになっているということです。

12色から120色までの色鉛筆を中心にレインボー色鉛筆や蛍光色鉛筆を販売するということです。

気になるところは価格ですが、大量ではないので輸送費の問題を含めてどのくらいになるか興味深いところがあります。

新ブランドとして立ち上げた「井口自由色鉛筆工房」からは、ブロック色鉛筆や全芯色鉛筆が参考出品されていました。

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FRAT#1 2109 尚貴堂

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名古屋の一人文房具メーカーの「尚貴堂」は、手作りの皮のパスケースやペンケースなどを紹介していた。

一人文房具メーカーは、自分であったらいいなという商品を皆に使って欲しいという思いが詰まっているものが多くあって楽しい。

生産が手作りだったりして、大量生産していないので価格が高くなることや、取扱している店舗が限られるのがが苦しいところだろう。

ただ、価格とは関係なく使いたい人はある一定数いるのと、ネットでの販売が可能なのが良いのだろう。

ひらくパスケース「Richt(リヒト)」は、スイカなどはクレジットカードなどが重なっていると読み取り機で認識されないという問題やクレジットカードやポイントカードなど持ち歩くカードが多くなってしまうことを解決したパスケースになっている。

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FRAT#1 2109 文具、雑貨の合同展示会

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ISOTの帰りにりんかい線の天王洲アイル駅近くのT-ART HALLで開催中の「FRAT 文具、雑貨の合同展示会」に向かった。

「FRAT」は零細、中小の文房具と雑貨メーカー26社が共同で開催した展示会で、小規模だけれど作り手と直に製品についての説明を聞くことがでる密度の濃い展示会になっていた。

FRATというのはfraternalの略称で、協働、友愛とか兄弟といった意味なのではないかと思うのだけれど違うだろうか。

ここ数年文房具業界に「一人メーカー」や小規模メーカーが出現して、企画制作する個人の思い入れがこもった、機能的であったり、個性があったりと非常に特徴がある製品がでてきている。

これまでのように手作りで製品づくりをするだけでなく、製造技術の改良により少量多品種の生産が可能になってきたことや、ファブレスで製品をつくることが可能になってきたことがアイデアのある個人がメーカーになることができるようになったということだろう。

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2019年6月26日 (水)

ISOT2019 日本文具大賞 ISOT2019 日本文具大賞

Isot2019_award

今年も日本文具大賞の受賞製品が展示されていて、初日6月26日の午後グランプリが発表された。

機能部門とデザイン部門の合計10製品のうち6製品、グランプリの2製品ともがISOTに出展していないという結果になっている。

国内の有力メーカーがISOTに出展していないから、中小メーカが多い中で4製品でも健闘しているということになるだろう。

日本文具大賞だから国内で発売されている文房具製品が対象になっていて、ISOTに出展しなくてもエントリーすることは可能になっているのだから仕方がないといえばそれまでになる。

しかし、受賞した出展していない多くの会社が、過去には出展していたということは気になるところだ。

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ISOT2019に行ってきた

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東京ビックサイトで始まった「第30回国際文具・紙製品展(ISOT2019)」に行ってきた。

きたきつねは去年行けなかったので二年ぶりになる。

きたきつねは今は特別後援になっている全日本文具協会(全文協)が主催した第一回から参加しているので、今回で29回になる。

出展企業は国内139社、海外143社の282社のようだ。

会場は例年使用している東館が2020年のオリンピックのために閉鎖されているので、西館1階のほぼ半分を使っていた。

会場の制限があるためか、ブースは全体にコンパクトになっていた印象だ。

国内の主要企業が出展していないので、国内は中小メーカーが中心で、海外メーカーは中国、韓国が多い印象だった。

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2019年6月24日 (月)

カプセルトイ:クロマトアート

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立ち寄った先にあったガチャポンにサイエンスエンターテイメントのペンで描いた絵に水をたらすと、いろいろな色が現れる「クロマトアート」があった。

サイエンスエンターテイメントは、「クロマトアート」の他「水耕栽培」、「UVビーズ」などのカプセル入りの科学実験遊びのガチャを造っているようだ。

「クロマトアート」は、吸着力の違いにより成分を分離するペーパークロマトグラフィーの原理を使ったもので、インクの中の色素が紙の上で分離する模様を楽しむことができるおもちゃだ。

染料系の水性インクとコーヒーのフィルターペーパーがあればインクの色素成分を目で見えるようにできる。

同じ名称のインクでもメーカーによって使われている色素が違うのがわかるので、インク沼の住人は試して見る価値があるだろう。

子供向けだけれど産業総合研究所のサイトに簡単なペーパークロマトグラフィーの方法がある。

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2019年6月17日 (月)

Seria:オリジナルボールペンとシャープペン その2

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セリアのオリジナルペンの口金について書くのを忘れていた。

ペン軸と透明パイプの間に紙を描いたり印刷したものを入れるための隙間がある。そのため、組み立てる時にうまくずれないように口金を締める必要がある。

オリジナルペンの口金は、透明パイプに当たる部分が丸く加工してあって、口金をペン軸にねじ込むと透明パイプの中心が出るようにできている。

口金のパイプに当たる部分をパイプの内径と同じにしても良いけれど、その場合加工精度が求められる。丸くすることで加工精度が少し悪くても問題なく組み立てられるので、非常に良くできていると思う。

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2019年6月16日 (日)

「ブングテン28」に参加してきた

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東京都豊島区の雑司が谷地域文化創造館で開催された「ブングテン28」に参加してきた。

最近はお客さんとしての参加だったけれど、去年の6月の「ブングテン26」以来久しぶりのワークショップでの参加になる。

ペーパーナイフを使った「テープ剥がしWORK SHOP」は2015年2月以来だから4年振りになる。

久しぶりなのでワークショップに参加してくれるひとがいるか心配だったけれど、最終的に12名が参加してくれた。

ブログを見てくれている人もいてペーパーナイフに関心を持って来てくれたのは嬉しかった。

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2019年6月15日 (土)

Seria:オリジナルボールペンとシャープペン

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Seriaの文房具コーナーでみつけた新製品の「オリジナルボールペン」と「オリジナルシャープペン」。

これはペンの軸が二重になっていて、外側の透明な軸の下に好きなキャラクターの絵や柄の紙を入れることでオリジナルの筆記具を作ることができる製品になる。

パッケージの中に作り方と入れることのできる紙のサイズ見本があって、簡単に作れるようになっている。写真やマスキングテープを使っても面白いと思う。

軸の内径が太いので、ちょっと加工すればゲルボールペンのリフィルも入れることができそうだ。

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2019年6月14日 (金)

半分に切ったキッチンペーパー

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万年筆のペン先や机の上にこぼしたインクを吸い取るのにティッシュペーパーを使うことが多いけれど、吸水量がちょっと足りない感じなので、きたきつねはキッチンペーパーを使っている。

キッチンペーパーのロールは長いので、カッターナイフで半分に切って使っている。半分にするとトイレットペーパーと同じ位のコンパクトにできて、机の上でも邪魔にならない。

トイレットペーパーは、低コストなだけで、水に溶けやすいし、盛大にパルプくずが出るので使いたくない。

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2019年6月 7日 (金)

Seria:イラスト・アルコール・マーカー

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「100均コピック」と呼ばれて発売当時は品不足になるほど売れたダイソーの「イラストマーカー(20色)」が安定的に買えるようになってきて少し経つ。

セリアでも「イラスト・アルコール・マーカー ILLUSTRATION ALCOHOL MARKER」が初売されていたようで、今日始めて近所のセリアに入荷していた。店頭には12色しかなかったけれど、実際は14色あるようだ。

こちらもダイソーの「イラストマーカー」と同様2本入り108円だ。きたきつねは使わいので買ってこなかった。

ダイソーの「イラストマーカー」は細描き用が普通のマーカーペンなのに比べ、セリアの「イラスト・アルコール・マーカー」は筆タイプになっているところが違っている。

「イラスト・アルコール・マーカー」はダイソーの「イラストマーカー」と色が重ならないようで、こちらも人気商品になっているようだ。

100円ショップがクラフトやアート系に力をいれてきていて、これからも動向を注意していかなければならないだろう。

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2019年6月 5日 (水)

ブングテン28でワークショップをします

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6月18日に東京豊島区雑司が谷で開催される第28回「みちくさ市ブングテン」にワークショプで参加します。

ペーパーナイフ「PEEL & CUT」でセロテープやテプラ、ラベルなどの剥がし方を教えます。

一度使い方を覚えると、テープを剥がすのが楽しくなります。是非ご参加ください。

日時:6月18日(日) 11:00-16:00

場所:雑司が谷地域文化創造館 地下1F 音楽室
東京都豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内 (所在地等)

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2019年6月 3日 (月)

ZEBRA:ドライアップしない水性マーカーの「クリッカート」その2

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昨日文具店に行った時に、ゼブラのノック式水性マーカーの「クリッカート(CLiCKART)」を見ると4月にを買った時に付いていなかった先端キャップが付いていた。

きたきつねが買った最初のロットには先端キャップが最初からなかったのかどうかは分からない。

先端キャップがなかったので、ブログで店舗での在庫期間中にドライアップする可能性について書いたけれど。使い始めるまでは先端キャップがあるに越したことはないだろう。

 

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