カプセルトイ:クロマトアート
立ち寄った先にあったガチャポンにサイエンスエンターテイメントのペンで描いた絵に水をたらすと、いろいろな色が現れる「クロマトアート」があった。
サイエンスエンターテイメントは、「クロマトアート」の他「水耕栽培」、「UVビーズ」などのカプセル入りの科学実験遊びのガチャを造っているようだ。
「クロマトアート」は、吸着力の違いにより成分を分離するペーパークロマトグラフィーの原理を使ったもので、インクの中の色素が紙の上で分離する模様を楽しむことができるおもちゃだ。
染料系の水性インクとコーヒーのフィルターペーパーがあればインクの色素成分を目で見えるようにできる。
同じ名称のインクでもメーカーによって使われている色素が違うのがわかるので、インク沼の住人は試して見る価値があるだろう。
子供向けだけれど産業総合研究所のサイトに簡単なペーパークロマトグラフィーの方法がある。
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