ISOT2019 エヌティー株式会社「プレミアムGシリーズ」と「黒替刃」
日本で初めてカッターナイフを発売したエヌティー株式会社は、新製品としてしプレミアムGシリーズ」と「黒替刃」を紹介していた。
カッターナイフはもうあらゆる場所での定番となるほど成熟しているし、特許の期限が切れてしまったので、100円ショップの定番商品になっている。今回のISOTでも中国のメーカーがカッターナイフを出展していた。
NTカッターといっても特別ではない。きたきつねとしては、オルファの万能M厚型を愛用しているけれど、NTから類似した刃幅の中型H刃が出ていたのを知らなかったので興味を持って見せてもらった。
「プレミアムGシリーズ」と「黒替刃」の中型H刃のカッターナイフは、刃の厚さが0.38mmと万能M厚型の0.45mmに比べると若干薄くなっているので、剛性は低いようだし、万能M厚型と互換性はないかもしれない。
「黒替刃」は内装業のプロ用を想定しているかもしれないけれど、オルファに内装プロようとして刃の厚さが0.25mmの特専黒刃と0.2mmの特専黒刃02がるので、NTも従来の0.25mmの「H型替刃 薄刃」に黒刃を出すかもしれない。
エヌティーもカッターナイフ以外に何か商品を考える時期に来ているのだろう。
| 固定リンク
コメント