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2019年8月30日 (金)

UFUの紫外線硬化接着剤「LED-Light Booster」

Uhu_booster

8月29日から始まった「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019」のステッドラーのブースで、国内総代理店として発売を初めたドイツの接着剤メーカーUHU GmbH & Co. KG(ウフ)接着剤を紹介していた。

その中で発売予定の紫外線硬化接着剤「LED-Light Booster」を紹介していた。

ポリマーの容器に入った液体状の接着剤と容器の後部に取り付けられている紫外線LEDライトが組み合わされた製品で、使用時は紫外線LEDライトを外して使うようになっている。

紫外線硬化型の接着剤は、国内でも何種類か発売されていて特別なものでなくなってきているが、「LED-Light Booster」は単純な紫外線硬化接着剤ではないようだ。

「LED-Light Booster」がこれまでの紫外線硬化接着剤と違う点は、不透明なプラスチック、金属、木材、セラミックなどの接着が可能ということらしい。

当たり前かもしれないけれどPE、PP、およびPTFEは接着できない。もちろんパテや充填剤としても使える。

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2019年8月27日 (火)

永生金筆廠:WING SUNG 3003万年筆

Wingsung_fp_1

随分前に買ってあった上海の永生金筆廠のクリアボディーの「WING SUNG 3003万年筆」はオレンジ、青、緑、灰色、紫の5色セットだった。

最初に見たときにパイロットの「プレラ 色彩逢い」かと思った。もちろん品質も質感も違うけれど、デザインは模倣しているのだろう。

万年筆のサイズは、 長さ135mm 、軸の直径12 mm 、重量18gとなっている。ペン先は細字のF。ヨーロッパ規格のコンバーターが内蔵されている。

灰色にKobe INK物語の渚ミュージアムグレーを入れて使っているけれど、意外と使いやすい。

永生の万年筆は30年以上前に中国に行った時に、黒竜江省のハルピンの市場で一番高い万年筆を買ったのが永生の万年筆だった。極細のカリカリの硬いペン先だった。

少し使ったけれど使わなくなってしまった。多分、宝箱のどこかにあるはずだ。

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2019年8月18日 (日)

3Dプリンターで文房具

文具王が編集長の文房具の奥深い魅力を伝えるWebマガジン「文具のとびら」は、文房具に関するいろいろな情報が満載なので楽しく見ているが連載の中に文具トークライブユニット「ブング・ジャム」の対談コーナー「月刊ブング・ジャム」があってその中で「Vol.29 これが未来の文房具だ!(その4)」が非常に興味深かった。

文具王が昨年ドイツに行った時の話で、ステッドラーの「LIKE YOU」という3Dプリンターを使って作られた万年筆の話だ。

店舗やネットペン先、軸、キャップ、色、柄とか組み合わせてフルカスタムのオリジナルの万年筆が作ることのできるということだ。

最近の3Dプリンターの低価格化と高性能化は目覚ましいものがあって、素材もプラスチックだけでなく金属の成形もできるようになっているから文房具の世界にも筆記具だけでなく色々なものにカスタム化が始まるかも知れない。

イギリスではすでに3Dプリンターで文房具を商品化する動きがあるようだ。

日本では大手メーカーはこのような動きに取り組まないと思うから、先進的なショップが先陣を切るような気がする。

日本で文房具のカスタマイズを3Dプリンターを応用するとすれば、やはり筆記具が一番とっかかりやすいだろう、万年筆はだと普及が難しいと思うので、ボールペンかシャープペンシルが取り組みやすいのかもしれない。

文房具関連で言えばタイムレコーダーや紙折り機のメーカーのニッポー株式会社小型の3Dプリンターを発売していて、 文房具カスタマイズ製造アプリを作らないだろか。

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2019年8月16日 (金)

フライングタイガーコペンハーゲンの「リキッド水彩絵の具」

Flyingtiger_ink

つくば市のショッピングモールにフライングタイガーコペンハーゲンが入っているのは知っていたけれど、先日買い物のついでにのぞいてきた。

規模が小さな店舗でそれほど商品のアイテム数は多くなかった。

ぐるりと一周りして面白いと思った「リキッド水彩絵の具」(328円)を買ってきた。

付けペンや筆で絵を描くのに使うものだろうけれど、試しにプラチナのプレピー万年筆に入れてみた。

時間が経ってみなければわからないけれど、一応問題なく使えるようだ。

こんな時に失敗してもダメージの少ない廉価版万年筆は便利だ。

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2019年8月14日 (水)

UHU:マルチフィット3リネイチャー

2017年に開催されたISOT2017にドイツの老舗接着剤メーカー「UHU(ウフ)」が初出展していて日本での製品の販売を目指していたが、7月からステッドラー日本が代理店として販売することになったらしい。

三十数年前に三菱鉛筆がUHUのスティックのりを販売していて販売が伸びずに撤退してから日本市場再挑戦なのだけれど、ISOTで会ったドイツ人スタッフはスティクのりについては触れてほしくないようで、日本市場は初めてだと主張していた。

日本の代理店探しが難航したのではないかと想像していて、ステッドラー日本が同じドイツのメーカーということで引き受けたのではないだろろうか。

というのも1月の新春文紙フェアでステットラー日本がUHUを扱うことを発表していたのだけれど、発売が始まっているのに現時点でUHUの商品紹介のWebサイトもまだ用意されていない。

UHUの製品は優秀な製品が多いのだけれど、日本国内の店舗には国産接着剤メーカーがスペースを確保していてその中に入り込むのは難しいのではないだろうか。

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2019年8月 7日 (水)

Charles M. Schulzの筆記具

Schulz_peanuts_1

先週、東京スカイツリーに行ったときに展望デッキと展望回廊で「FIRST BEAGLE IN SKYTREE® ! -アストロノーツスヌーピーと宇宙を知ろう-」が開催されていた。

スヌーピーはアメリカのコミック「ピーナッツ(PEANUTS)」でチャーリー・ブラウンの飼い犬で、作者は故Charles M. Schulz(1922-2000)で日本でもファンが多い。

展示物を見ていたところコミックの原稿(複製)と筆記具が展示されていた。

下描きを青インクで描いていたようだ。

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2019年8月 4日 (日)

恐竜研究者のフィールド・ノート

Fieldnote_1964_dino

国立科学博物館で開催中の特別展「恐竜博2019」の展示の中に恐竜研究者の化石発掘時に描いていたフィールド・ノート(野帳)が2冊みつけた。

フィールド・ノートは、普通見ることができないものなので、写真撮影可能なものは記録することにしている。

展示されているフィールド・ノートは、B6サイズくらいでコクヨの測量野帳よりも大きめで、用紙は5mm方眼のようだ。

一冊目は大きな鋭い鉤爪を持った恐竜ディノニクスの発掘調査隊のリーダのグラント・マイヤー博士が1964年に描いたフィールド・ノート。ディノニクスの左足化石の産状のスケッチのページが開いてあった。。

二冊目は、古生物学者ジョン・オストロム博士が1965年に描いたフィールド・ノート。ディノニクスの共食いの可能性を示す化石をスケッチしているページ。

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